2022.07.22

家づくり日記

マイホームを購入する平均年齢とは?適切なタイミングで購入しましょう!

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マイホームを建てるにあたって、適正な年齢があるのかと疑問に思われる方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、マイホームを購入する人に多い年齢について解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

□家を建てる人の平均年齢について

国土交通省によると、初めて住宅を取得した人が多い年代は30代だということがわかりました。
住宅の種類は様々で、中古住宅や中古マンション、注文住宅から建売住宅まであります。
特に、注文住宅や分譲マンションを購入するのは30代の方が多いです。

 

注文住宅を購入する人の年代別の指標は、30歳代が49.2パーセント、40歳代が21.6パーセント、30歳未満が14.5パーセントとなっています。
また、購入者の平均年齢は、38.9歳とされています。

 

30代で注文住宅を建てる方が多い理由は、ローンの完済年齢から逆算して計算している人が多いからです。
どの金融機関を利用するかによって差は出てきますが、住宅ローンは75歳か80歳が完済期限として設定されています。

 

そのため、35年でローンを組み、余裕を持って返済計画を立てたい方は30歳代で注文住宅を建てるのです。

 

□家を建てる時に後悔しないためのポイントをご紹介!

1つ目は、将来を考えた返済計画を立てることです。
どのような住宅を購入する時でも、ローンを締結して購入する場合は、無理のない返済計画を立てることが非常に大切です。

無理のない返済計画を立てることで、普段の生活に回せるお金を計算することができ、安定した生活を送れるでしょう。

 

2つ目は、これからの暮らしを見据えた生活設計をしておくことです。
将来を見据えて住宅を購入しないと、部屋数が足りなくなってしまったり、反対に部屋数が余ってしまったりすることがあります。

子どもがいる家庭では、子どものこれからの未来も考慮した上で家を購入することをおすすめします。
小学校や中学校に入学した時や、大学生や社会人になって一人暮らしを始める未来もある程度、今のうちから想像しておくようにしましょう。

 

3つ目は、メリットデメリットがあることを理解しておくことです。
どのような形態の住宅にもメリットデメリットがあります。
良いことばかりを見るのではなく、時には立ち止まってデメリットにも目を向けることが大切です。

 

□まとめ

今回の記事では、マイホームを購入する年齢についてご紹介しました。
マイホームづくりを和歌山県田辺市周辺でご検討中の方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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