高垣工務店の“つながり”
みなべ町 S様邸
敷地の南側に道路がありその向かいは畑という
日当たりのいい立地でのお家づくり。
この土地でどう暮らしていくかと、
お施主様がしっかりと取り入れたいと考えられていた
デザインテイストを組合せながら、
オシャレな空間の中にも生活がスムーズに送ることが出来るよう、
動線や収納計画もしっかり考えました。
異素材の組合せとネイビー×ホワイト×木の3色にブラックをアクセントカラーに。
外壁はネイビーのガルバリウム鋼板をベースに、白い塗り壁と木目調のドアで玄関をぐっと印象付ける外観
オーク系の突板の床材と白の壁紙をベースにまとめたLDK。基本の色数を減らしておくことで空間のまとまりも良く、家具や雑貨などの色も併せやすくなります。
真鍮の照明器具は、シンプルで華奢な印象ながら存在感もあり経年変化を楽しみたい照明でもあります
壁付けTVの計画とフロート型のTVボードの組合せ。スッキリシンプルな印象と掃除機がかけやすくお掃除がしやすいメリットも。
扉を閉めれば個室として、開ければリビングとつながって使える和室の計画。カウンターで寺子屋風に勉強やパソコンができます。ここにも真鍮のペンダントライトをひっそりと。裏の梅畑からの視線を気にしなくていいように窓配置も高窓に。畳でゴロゴロ空を眺めながらお昼寝時間も♪
暮らし方から布団を敷いて寝るということよりも、リビングの近くで着替えるスペースや、物をしまう収納が欲しいといお話に。和室にありながらもリビングクローゼットとして使えるように計画した収納
真鍮のブラケットライトとスチール手摺は施主様がやりたいと考えていたインテリアポイント。
LIXILのVINTIAのネイビーブルー色の建具が、空間のアクセントになります。
キッチンから横に繋がる洗面脱衣室。その間の階段下を利用した収納スペースは日用品のストック等を収められます。リビングからの視線は届かない位置に使用頻度の高い収納なので扉はなくして開け閉めのアクションを減らしています
お子様がもう少し大きく成長して必要になった時に間仕切れるように、入り口は2つ、クローゼットも2つ、空間は1つの子供室計画
家族の洋服を一元管理できるようにしたファミリークローゼット。片付ける場所を一つにすることで家事の負担軽減と、どこにしまったっけ~?で探し回るリスクを防ぎます