ネイビーカラーのガルバリウム鋼板の平屋

北欧ナチュラルテイストで暮らしがトキメクおうち

旦那さんが生まれ育った地元で、知人から土地を譲り受けてのおうちづくりでした。 「長い時間を家で過ごす奥様が快適に家事が進められること」の優先順位高くしながら、家族みんなが快適に健康に、ライフスタイルや家族構成の変化にも対応できることも意識しながら間取りを考えました。 インテリアのテイストは、優しい風合いの「北欧ナチュラルテイスト」でホワイト×ライトオークをベースに、人気のニュアンスカラーのアクセントクロスを採り入れ、家具を合わせやすいようシンプルにまとめました。

落ち着いたライトグレー色のサイディングを採用。極力シンプルに凸凹の少ない外観にまとめました。太陽光パネルを積載するため南面に向かっての片流れ屋根の計画。

キッチン・ダイニング・リビングと一直線型につながるLDKの間取り。日当たりの良い南面に大きな掃き出し窓を配置し気持ちよく光が差し込む明るいリビングに。

リビングへ入った時の視線に入らない一角にクローゼットとパソコンコーナーを計画。視線に入りにくい位置にすることでリビングをスッキリした印象に保ちやすくできます。北欧風の壁紙クロスで遊び心もプラスしました。壁の上部の開口は、窓のないファミリークローゼットに日中光を導くための(導光)工夫を採り入れました。

フロート型のTVボードを採用。浮いた状態なのでお掃除が楽になります。

キッチンに立てばダイニング・リビングが見渡せるレイアウト。家族の様子を感じながら料理や片付けを進められます。また玄関からキッチンへの動線上にパントリーを設置することで食品や、日用品ストックなどを購入時に収めやすい買い物動線と、キッチンのそばにあるので管理しやすい嬉しい収納スペースに。

キッチンからつながるパントリー。物の量やサイズに合わせて上下できる可動棚としました。普段は使用頻度が高くなる収納なので開閉アクションは減らせるように扉は無しに。来客時などは隠せるように心の安心を作れうるようロールスクリーンを取付ています。キッチンはタカラスタンダードのオフェリア。優しい印象のホワイトの木目調の扉を採用しました。

パントリーの可動棚はL型に計画。棚板の奥行きを変えて物の大きさに合わせて使い分けられるようにしました。奥行きの浅い棚はキッチン周辺など、細々したものなどが多い場所では一目で物の量や位置を把握しやすくできます。

二人三人並んでもゆったり使える幅150cmのAICAスマートサニタリーを採用。カウンター下を半分オープンにすることで座ってお化粧や身支度ができる女性は特にうれしい洗面台。脱衣室とは別に独立させることで、入浴や洗濯の時間を気にせず利用することが出来ます。

約3帖の脱衣兼ランドリールーム。脱衣・洗濯・着替え収納、靴を洗ったり便利に使えるスロップシンク。室内干しバーと勝手口から屋外洗濯場にも抜けられる家事効率が良くなるように計画しました。

玄関の両側に収納を計画。一方は靴を収納するための玄関収納と身だしなみをチェックする姿見を設置しました。

玄関壁のもう一方はクローゼット折戸式の扉を開けば可動棚で、防災品や、外遊び、キャンプ用品、プール等を収められる土間収納スペースとしました。

1階の間取り中心に計画したファミリークローゼット。階段下のスペースも活用しつつ、家族の洋服を納めます。家の中心にあることで、何かとアクセスしやすくながら動線で利用しやすい間取り計画になりました。

階段下はパイプを設置して掛ける収納が出来るように計画。下部のスペースは引出しを置くなど、量に合わせて対応変化できるよう収納棚計画はシンプルにしました

担当チーム

苗字 名前

工務担当 Takashi Yamamoto

山本 陵史