2024.07.23

家づくり日記

新築壁紙のひび割れ原因と対策について!放置するリスクも解説!

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新築住宅を購入した方の中には、住み始めてから、壁紙にひび割れを発見し、不安を感じている方もいるかもしれません。
せっかくの新築住宅なのに、壁紙にひび割れが入ってしまうのはなぜでしょうか。
今回は、新築住宅の壁紙に発生するひび割れの原因から、放置することによるリスク、そして適切な対処法まで、解説していきます。
この記事通して、壁紙のひび割れに対する不安が解消され、適切な対処方法で美しい住空間を保てるようになりましょう。

□新築壁紙のひび割れの原因と見分け方

新築住宅の壁紙に発生するひび割れは、その原因によって深刻度や対処方法が大きく異なります。
ここでは、構造に関係するひび割れと、構造に関係しない軽微なひび割れについて、それぞれの特徴と見分け方を解説します。

1: 構造に関係のない軽微なひび割れ

壁紙のみのひび割れで、下地の石膏ボードまで割れていない場合は、軽微なひび割れと判断できます。
ドアやサッシなどの開口部の周辺は、家全体の微妙な歪みが集まりやすく、ひび割れが発生しやすい場所です。

壁紙は、貼り付けられた瞬間から、目に見えない速度で縮み始めます。
時間の経過とともに、壁紙の張力は高くなり、その力が限界に達すると、ひび割れが発生することがあります。
このタイプのひび割れは、壁紙の表面的な問題であり、構造的な問題とは無関係です。
そのため、慌てて対処する必要はありません。

2: 構造の歪みが原因の重大なひび割れ

建物の柱や梁といった構造体の歪みが原因で、壁紙にひび割れが発生することもあります。
このタイプのひび割れは、壁紙だけでなく、下地の石膏ボードも一緒に割れる深いひび割れとなることが多いです。

原因としては、地盤沈下や土台の腐敗が考えられます。
また木造住宅であれば、柱や梁に使用されている木材が乾燥したり、湿気を吸ったりすることで、微妙な収縮や膨張を起こし、ひび割れが発生することがあります。

構造的な問題によるひび割れの特徴は、下地の石膏ボードまで深く割れていることです。
壁全体に広がっている場合や、柱や梁などの構造体の近くに集中している場合があります。

□壁紙のひび割れを放置するリスク

新築住宅の壁紙にひび割れが発生すると、見た目の悪さだけでなく、さまざまなリスクを伴います。
軽微なひび割れであっても、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。
ここでは、壁紙のひび割れを放置することで発生するリスクについて解説します。

1: 美観の悪化

壁紙にひび割れがあると、家全体の印象が古ぼけて見えてしまい、せっかくの新築住宅の美観を損なうことになります。
友人や親戚を招いた際に、残念な印象を与えてしまう可能性もあります。

2: 調湿効果の低下

壁紙は、室内の湿度を調整する役割を担っています。
しかし、ひび割れがあると、その機能が低下し、湿気がこもりやすくなったり、逆に乾燥しやすくなったりする可能性があります。

3: 壁紙の剥がれや破損

ひび割れを放置すると、壁紙と壁の下地に隙間ができてしまい、壁紙が剥がれやすくなったり、破損しやすくなったりします。

4: 雨漏りなど重大トラブルの原因

壁紙だけでなく、壁まで大きくひび割れている場合は、経年劣化によるひび割れの可能性が高くなります。
放置すると、台風などの災害時に雨漏りを発生させ、家の構造自体が大きく損傷するおそれがあります。

□壁紙のひび割れ対策

新築住宅の壁紙にひび割れが発生した場合、適切な対処を行うことが重要です。
ここでは、軽微なひび割れの補修方法と構造的な問題によるひび割れの対処法を解説していきます。

1: 軽微なひび割れの補修

軽微なひび割れは、市販のコーキング剤で簡単に補修できます。
コーキング剤は、ホームセンターなどで手軽に購入できます。

手順としては、まずひび割れの汚れをきれいに落とし、コーキング剤のノズル先端をひび割れの大きさに合わせてカットしましょう。
その後、ひび割れにコーキング剤を充填し、ヘラで余分なコーキング剤を平らにならし、表面をきれいに仕上げます。

2: 重大なひび割れは施工業者に修繕を依頼する

ひび割れが大きく、自分で補修するのが難しい場合は、施工業者に依頼しましょう。
一般的に、新築住宅の壁紙には2年の保証期間が設けられています。
保証期間内であれば、無料で修理できる場合があります。

施工業者に依頼する前に、保証内容をしっかりと確認しましょう。
保証期間や免責範囲、修理可能な範囲などが記載されているはずです。

□まとめ

新築住宅の壁紙に発生するひび割れは、原因によって深刻度が異なります。
構造に関係のない軽微なひび割れは、自分で補修できる場合がありますが、構造的な問題によるひび割れは放置すると深刻な事態に発展する可能性があります。
そのため、壁紙にひび割れを発見したら、その原因をしっかりと見極め、適切な対処を行うことが大切です。
必要に応じて施工業者や専門家に相談し、安心して住み続けられるようにしましょう。

和歌山県田辺市周辺を中心に紀南地域で家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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