2024.07.22

スタッフブログ｜社外研修高気密高断熱現場監督

『気密測定士』

WRITER玉置和寛

先日、久しぶりに大阪まで行ってきました。

目的は、自社で気密測定が出来る様になるために必要な資格習得の試験を受ける為でした。

高垣工務店では、気密測定を行い建物の隙間がどれくらいあるのかを一件一件確認しています。

最近では、どの工務店でも断熱性能が上がってきていますが、断熱材の効果を確実に発揮する為に気密性も一緒に上げていかないと、いけません。

また、気密性が良くないと内外の温度差や風の影響で換気量が増えたり減ったり計画どおりに換気が行えない事で弊害も出てきます。

自社で、気密測定を行う為には測定器とそれを扱える資格が必要になりますが、メリットとして適切なタイミングで調査が行える事と気密の理解が深まります。

ここからは余談ですが、試験会場が中之島のホテルだったのですが、都会って自然が少ない様で意外と緑を取り込んで計画されている事が多く、建物に緑が上手く配置される事で精神的な安心感がもたらされるなぁ〜と感じました。

ただ、久しぶりに頭をフル回転してテストを受けてきたので、偏頭痛が・・・

やはり、身体も鍛えないといけませんが

頭のトレーニングも日々大切だなぁとも感じた一日でしたヽ(￣д￣;)ノ

久しぶりのジェロニモでした(￣^￣)ゞ

WRITER

玉置和寛

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家はヒトの手で作るモノ、そしてヒトの『想い』が詰まったモノ。だからこそ現場で働く職人さんとお施主さま、双方の気持ちが繋がらないと良い家はできないと思います。私のシゴトはその『差』を無くすコト...です。

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