2024.10.03
家づくり日記
土間リビングのある暮らし!間取りや活用方法・メリット・魅力を解説
個性的な空間で快適な暮らしを実現したいと考えている、こだわりのある家づくりを目指す方へ。土間リビングは、そんな方の理想を叶える可能性を秘めた間取りです。「土間リ
2024.09.16
家づくり日記
縦長の土地に家を建てることを検討しているけど、間取りの仕方が分からず不安を感じている方はいませんか。
縦長の土地は、正方形の土地に比べて、個性的な間取りや空間設計ができるという魅力があります。
しかし、一方で、リビングとダイニングの境界線が曖昧になったり、キッチンが暗くなったりと、注意すべき点もいくつかあります。
この記事では、縦長の家の間取りのメリット・デメリット、間取りのポイント、注意点を解説します。
縦長の土地に家を建てると、どのような間取りになるのでしょうか。
ここでは縦長の間取りが持つメリット・デメリットをご紹介します。
1:リビングスペースの採光・通風
縦長の土地では、南側に大きな窓やバルコニーを配置しやすく、リビングスペースに十分な陽光と風を取り込むことができます。
そのため、明るく開放的なリビング空間を実現できます。
2:キッチンから全体を見渡しやすい
縦長のLDK(リビング・ダイニング・キッチン)スペースでは、キッチンを対面式にすることで、料理しながらもリビングの様子を把握することができます。
小さなお子様がいる家庭では、料理中に子どもの様子を見守ることができるため、安心安全な空間作りに役立ちます。
3:家具のレイアウトが容易
縦長の土地では、正方形の土地と比べて壁の面積が大きくなるため、家具の配置がしやすく、空間を広く見せることも可能です。
壁際に家具を配置することで、スッキリとした印象を与えられます。
1:リビングとダイニングの区別があいまい
縦長のLDKスペースでは、リビングとダイニングが縦並びになるため、空間の区別があいまいになりがちです。
空間を仕切るための家具の配置や、床材の素材を変えるなど、工夫が必要になります。
2:キッチンに光が届きにくい
縦長のLDKスペースで、キッチンが北側や西側にある場合、光が届きにくくなってしまう可能性があります。
窓の配置や照明計画をしっかりと検討し、明るいキッチン空間を目指しましょう。
3:回遊性のある間取りをつくりにくい
縦長の土地では、正方形の土地と比べて、廊下を減らして回遊性のある間取りにすることが難しいです。
また、室内の移動距離が長くなるため、家事動線や生活動線を考慮した間取り設計が重要になります。
1:収納スペースを確保する
縦長の土地では、収納スペースを確保することが重要です。
玄関回り、壁面、廊下、階段下などのデッドスペースを活用することで、スッキリとした空間を実現できます。
2:天井高やバルコニーを設けて家を広く見せる
天井高を高く設定したり、バルコニーを設けたりすることで、空間を広々と見せることができます。
吹き抜けやロフトを取り入れることで、開放感あふれる空間を実現することも可能です。
3:引き戸を活用して部屋を仕切る
引き戸は、空間の広がりとプライバシーを両立できる万能な設備です。
リビングとダイニングの間、またはリビングと隣接する部屋の間に引き戸を設けることで、空間を仕切ったり、開放したりすることができます。
4:生活動線・家事動線を考える
限られた土地では、生活動線と家事動線を効率的に設計することが重要です。
キッチン、浴室、洗面、トイレなどの水回りを1箇所に集中させることで、家事効率が向上します。
また、洗濯機置き場やベランダの位置なども考慮し、スムーズな家事動線を確保しましょう。
1:キッチンが明るくなる間取り
縦長の土地では、リビングの窓を南向きに配置することが多いため、キッチンが北向きになることが多いです。
そのため、キッチンに光が届きにくく、暗くなってしまう可能性があります。
キッチン側に窓を設けたり、照明計画を工夫したりすることで、明るく快適な空間を実現しましょう。
2:素材で分ける
縦長のLDKスペースでは、リビングとダイニングの境界線が曖昧になりがちです。
空間を仕切るための家具の配置や、床材の素材を変えるなど、工夫が必要になります。
3:回遊性を意識
縦長の土地では、廊下を減らして回遊性のある間取りにすることが難しいです。
また、室内の移動距離が長くなるため、家事動線や生活動線を考慮した間取り設計が重要になります。
縦長の土地は、正方形の土地に比べて個性的な間取りや空間設計ができる一方、注意すべき点もいくつかあります。
この記事では、縦長の家の間取りの特徴、メリット・デメリット、間取りのポイント、注意点を解説しました。
これらのポイントを踏まえ、住み心地の良い家を建てていきましょう。
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