2025.08.06

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湯川の応接室リノベ日記 ① 

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WRITER湯川 良太

 こんにちわ🌞 湯川です。  今年の夏の暑さはやばい💦 って毎年聞かされて耳もウンザリしている今日この頃 皆様体調はいかがですか? 新築を考える場合のテーマも 冬暖かく 夏は涼しく過ごせる断熱性能が高い家は耐震性や家事導線、収納と共に優先順位の上位になるのではないでしょうか? ちなみに家の断熱性能についてプチ知識 

実は ( 断熱材は太陽とかの影響で高温になるほど断熱材が乾燥して断熱性能が高まる ) 

逆に言うと 冬みたいに低温になるほど 絶対湿度を下げないと断熱性能が下がるのです。 なので 夏にエアコンで部屋を冷やし過ぎるのは家にとってよくない事 夏の逆転結露のリスクも高くなるし 住む人の体調や省エネ的にも良くない なので 各部屋に温度計を置いて 27~28°程度を目安にエアコンの設定をするのがよいと思います。

話はそれましたが 実は高垣の古い応接室をやりかえる計画がありまして それについて一言モノ申したい。 

『リノベって リフォームや改装と何が違うん?』   

という質問を 俺のCHATGPTに聞いて見た すると 

リノベーションとは?『建物や部屋の機能や価値を高めるために大規模な改修や改良を行うこと』

リフォームとは? 『老朽化した部分を新しくする工事・原状回復や部分修繕』

改装とは? 『広い意味で内装や外装を新しくしたり見た目を変えること』

なるほど・・・ ちょっとづつだが意味が違うようだ(;´Д`) 個人的には今の素材を活かしつつ価値を高める行為の方が 仕事としてやりがいを感じるし 自分の持っている技の繰り出しがいもある。  なので意地でも全部外して付け替えるのではなく 今ある物を活かしてより良くしてやろうではないか! そのほうが先代から脈々と受け継がれてきた歴史想いも次の世代に引き継げる。

という事で しばらく 応接室リノベ計画をネタにして ブログを薄く長く書いていって ブログのノルマをこなしていこうかと思います。 ではまた次回 リノベ② よろしくです。

 

 

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湯川 良太

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お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。

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