2026.07.14
社長ブログ
『いえと家族と愛の物語④ ー泣いて笑って人生トゥゲザー。ー』
-わくわく新聞 2024年6月号コラムより― 私、高垣工務店に大工で入社してから、かれこれ27年になります。これまでに、いろんなお客様のおうちを建てさ
2026.07.18
社長ブログ
WRITER石山 登啓
-わくわく新聞 2024年7月号コラムより―
本日は、大多数の方が興味のない 私、石山の近況報告を致します。
私ここ数年、地元の、小、中、高校などにお招き頂き、
イッチョ前に課外授業なんかさせてもらったりしちゃっております。

それ自体スゲーことなのに、
なんと工務店のぽっちゃり社長が「誰がぽっちゃ社長やねん!」という
一人ボケツッコミのネタがまだ通用すると思っているおっさんがなんと、
母校の白浜中学校の授業参観日をさせて頂きました!
ワーワーワー。

実は、白浜中学校で、
毎年、各学年、年に2回程度、課外授業をさせて頂いておりました。
テーマは高垣工務店でも日頃、
社員教育で採用しております“コーチング”をベースにお伝えさせてもらっております。
その一つに「口ぐせを変えよう」って授業があります。
ポジティブな言葉をピンク言葉と言い、ネガティブな言葉をグレー言葉と言います。
日頃、何気につかう自分の口癖に人は気づいておらず、
「だる~い」
「めんどくさい」
など知らないうちに使っちゃう、グレー言葉。

これは、人に伝染してしまうものなので、口ぐせ変えて、
「ありがとうございます」
「幸せ」
などの、ピンク言葉を使えるようになるワークを通して学んでいきます。

こんな事を、生徒の皆さんに伝えておりました。
そんなある日、担任の稲垣先生から、
「授業参観日で保護者の方にもお話頂けませんか?」
と熱い推薦を頂き、
このリスクしかないチャレンジを西田校長先生からお許しを頂きました。
で!
どんな授業参観をしたかと申しますと、
保護者参加型授業参観日!
本来の形は、保護者の方が、
子供達が日頃どんな風に勉強しているか、
教室の後ろで微笑ましくみられているイメージありますが、
まず、
保護者の皆様が前に座って、僕の授業を聞いて頂き、
それを子供たちが見守るという、
まさに逆授業参観日。

この、いびつな形に保護者の皆様もビックリ。
そこからスタートさせて頂くのですが、
こちらを見る目が大変厳しく、
「私らに変な事させたら、承知せーへんで!!」みたいな
重い空気で始まりながらも、
ワークなどで楽しんで頂く。

それからさせていただくのが、
「対話でフォークダンス」
皆さんご経験あります、
そう手をつなぐたびに、ドキドキしたあのフォークダンスの
対話版。

保護者が内側、生徒が外側で二重の円をつくり、
向かい合い椅子に座り、テーマを決めて対話をする。
ただそれだけ!!
なのですが、
思春期の子供たち、自分の親とは喋りにくいもの、
ましてや、同級生にしゃべる姿なんか見られたくない!
だから、ルールがあります。
まず、親とは喋らない、
それに全員高校2年生の設定!!

これには意味もありまして、
保護者はアダルトな17歳として、
若かりし高校時代を思い出しながら、
中学生は少し背伸びをしたヤングな17歳とする事により、
フラットな関係性が生み出される。
友達の母ちゃん、父ちゃんが同級生になる素敵な設定が面白い。
テーマも
「マイブーム」
「自分の名前の由来」
「失敗談」
「総理大臣になったら」
「恋について」
「感謝したい人」など、
一人2分喋って、1分のフィードバック、
それを交代しながら対話。

テーマが終わったら、ハイタッチして、席を移動して、
お次の人と「こんにちは」
同級生として自分の親が友達としゃべったり、
友達の親が友達になった時に生み出される会話が、
絶妙に面白くて、いろんな情報や感情が入り混じる。
日頃聞けない意見もフラットに聞けたり、
素直になれたりする。
そこで、新たなる気付き、価値観が生まれる空間。
なんかこの自尊心を育む場が生まれる瞬間に
立ち会えるのが授業をしていて最高に楽しい。
なんで、こんな空間が生まれるのか、
自分なりに考えてみた。

それは自分がプロでもなく、
なんも責任もない、 ただの異物だから。
異物であるからこんな空間ができるのだと思います。
学校で、先生、生徒、保護者の間に入って、
感情をかき混ぜる異物の存在。
まさにお通夜の時に、へらへらビール飲みながら
「おい、お前 彼女でもできたのか?」って、
親の前でデリカシーのないツッコミをする、
親戚のおっさんです。

しかし、意外とこのおっさんのおかげで、
親は、彼女が出来た事を知ったりして、
関係が良くなったりする訳ですよ。
で、
何が言いたいかって言いますと、
この地域で、私は
お通夜の時にいる、空気の読めない親戚のおっさんになりたい。
他人の領域にずけずけ入るおっさんであり続けたいと思います。
これが最終的に地域の関係を良くする存在になりうると思っております。
長々お話しましたが、
もし、このお話に共感される方、
もしくは
「高垣工務店の石山の授業参観を受けたい」
と、思われる方がございましたら、
よろしければ、
ぜひ僕宛てじゃなくて、
我が子の通う学校に言ってみてください。
「そんなやつ知らんよ。」
で、一蹴されること間違いなし。

そんなこんなで、
みなさんご清聴ありがとうございました。
『お施主さまとは生涯のお付合い』だと思っております。人生で一番高い買い物。家の性能はもちろんですが、紀南地方は台風や雨・風が凄い地域。家を守る事と、お施主さま家族と人生の苦楽を共に生きる、生涯お付合いできる仲間を育てるのが私の使命だと勝手に思っております。家だけでなく、そんな暑苦しい会社ごとかってください!!
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