2016.03.06

スタッフブログ

玉置という男

WRITER玉置和寛

暖かく春らしい気候になって来る中、

僕・・・この春で高垣工務店7年目を迎えます！！

入社当時から可愛がってくれたお施主さまのおかげで

今日まで楽しくお仕事させて頂けたのと、

きっとこれからも楽しくお仕事をさせて頂けますo(^▽^)o

ありがとうございます。

そして僕もこの6年の間に、

ただただ楽しくしていただけではなく・・・

ある方の生態系がようやく掴めてきました

So !　ジェロさんこと玉置という男を。

僕が入社した時に

先輩たちが口を揃えて言っていた事があって

「玉置さんは飲んだら凄い」

普段から声をあらげることなく、

むしろ他の音にかき消されてしまうように喋る

玉置さんが・・・嘘だろ　って感じで結構疑ってました

そしてとある日、

ついに僕のもとへジェロさんからお声がかかり

梵さん（30歳の山本さん）と3人で飲みに行くことに・・・

「寿司行こうか」って言われて連れて来られたのが居酒屋。

これって詐欺じゃね？って思いつつご馳走になり、

いよいよ先輩たちの言葉の真相を確かめる2軒目へ

辿りついたのは・・・ジェロさん行きつけのスナック。

「あっ！か～君、いらっしゃ～い」

か～君と呼ばれるジェロさんを挟むように

僕と梵さんは3人並んでカウンターへ座った。

「このメンバー・・・なんのメンバーか分かる？」

か～君がお店の方に聞いた。

「同じ会社の人ですか？」

とお店の人が正解を答えたと思いきや、

「ブゥーーーー高垣のクリンナップ」

絶対当たるわけないやん

座ってる順番的にか～君真ん中やから4番ですか？

えっ？か～君は1番が好き？クリンナップちゃうやん

それに入社一年目の僕にクリンナップを任せるなよ

っと、色々ツッコミたくなる

夜会はまだまだ続く・・・

お酒もいい感じになってくると必ず始まる

「今の高垣メンバーをスラムダンクに例えよう」のコーナー

自分たちをクリンナップに例えるか～君は、

バスケットが大好きで、スラムダンクを愛してます。

湘北のPG、宮城リョータを

高垣スタッフで言うと千代屋（設計主任：湯川）さん。

理由は、千代屋さんの名前が宮城と同じ良太（リョータ）だから・・・

ほんとにスラムダンクが好きなの？と疑う選考基準を持つか～君自身は、

「自分は桜木っす、いや桜木でありたいんです！！」

まさかの希望を出した

ここまで来るとテーマもルールも

分かんない状態になって夜会は終わります。

-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－-－

あの夜から6年ぶりに、

3人だけで飲みに行きました

「ジェロさん、このメンバーってひょっとしたら

高垣のアレじゃないですか？ねぇ？」

僕は笑いをこらえながら振ってみた

「あ～、クリナップやっけ？」

それキッチンメーカーじゃないですか！！

なんて言ってやっぱり3人で笑いあいました（笑）

この二人・・・こう見えて同期ですw

■詳細は画像をクリックください■

WRITER

玉置和寛

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家はヒトの手で作るモノ、そしてヒトの『想い』が詰まったモノ。だからこそ現場で働く職人さんとお施主さま、双方の気持ちが繋がらないと良い家はできないと思います。私のシゴトはその『差』を無くすコト...です。

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