～Episode2　涙のステップ。～

今年で第7回を迎える高垣祭り、

(招待状をお持ちの方だけが参加できる感謝イベント)

今までの歩みを、調子に乗って

小出しにしながらちょっとずつ

振り返ってまいりたいと思います。

前回に引き続き第2回高垣祭り。

第１回目は大成功に終わりましたが、

“例年通り”が嫌いなぶっちょは新しいことを模索します。

ヒントになったのはお客様からのアドバイス。

｢ビンゴと餅まきだけだったら間延びするから

ステージも使った方が良いよ｣

この言葉がきっかけでタカラのショールームレディーと踊る

韓国のダンスユニット“ＫＡＲＡ”のパロディー

“ＴＡ☆ＫＡＲＡ”が生まれました。

しかし、タカラスタッフの同意が得られず、

当時カーテン屋だったゆっけにオファーが。

祭り前日の練習で｢ステップが踏めない！｣と

泣き出すゆっけを見て、こいつイイやつだと思ったと、

後にぶっちょは語りました。

今でもイジられるＭＡＳＨと背肩親方の合作“鬼の的当て”や

劇場版３匹の子ブタも上演し、“ステージ”という

概念が新たに祭りの歴史に加わりました。

少しずつ、今の祭りの原型が現れ出したのがこの第２回だと言えるのです。

～Episode2 涙のステップ。～

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