2025.09.26
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2018.12.08
家づくり日記
WRITER湯川 良太
「新築を建てようと思っているけれど、
耐震性能ってどうなっているのかな?」
このように疑問に思っていらっしゃいませんか?
最近は大きな地震も多くて、耐震に不安を感じることがあると思いますが、
住宅の耐震性は建てたときにほとんど決まってしまいます。
今回は、新築住宅の耐震補強についてご紹介します。

「新しく建てる家なら、特別な耐震補強をしなくても何とかなるだろうな。」
このように思っている方がいらっしゃるかもしれません。
確かに、新しい住宅には一定の耐震基準が定められているので、
ある程度の地震なら持ちこたえることができるでしょう。
しかし、
いつどこでどれくらいの震度の地震がくるのかは誰にもわかりません。
実際に新築住宅なのに大きな地震で、倒壊したというケースも多くあります・・・
大切な家族を守る家として、
安心できる住まいづくりのポイントをお伝えします!
具体的にどのような方法で耐震補強をするのでしょうか?
ここではいくつかの方法をご紹介します。
住宅は地面の上に建てますから、その地面が弱いと住宅も弱くなってしまいます。
住宅を建て始める前に、地盤の強度を一度確認してみてはいかがでしょうか。
特に埋め立て地などは地盤が弱い傾向にあるので注意が必要です。
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基礎は文字通り住宅の基礎となる部分なので
ここが弱いと地震が来たときに、住宅はひとたまりもありません。
昔ながらの基礎作りの方法もありますが、
新築を建てる際は必ず強度のある基礎を作るようにしましょう。
家を支えているのは基礎だけではありません。
柱や壁も家を支える重要な役割を果たしています。
特に壁の配置が耐震性能に大きく関わっているとご存じですか?
1階・2階の柱・壁のバランスが良いと耐震性能が上がるのです。

開放的な雰囲気にしたいからといって、壁のバランスを無視してしまったり、
区切りのない大きな部屋を作ってしまうと、
壁の面積が減って耐震強度が下がってしまいます。
壁を上手に設計して、耐震性の高い家を実現しましょう。
今回は、新築住宅の耐震補強についてご紹介しました。
家を新しく建てるなら、どんなに大きな地震が来ても安心できる住まいにしたいですよね。
この記事を参考にして頂きながら、
信頼をおける住宅会社さんをぜひ見つけてください!
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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