2024.11.20
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2018.12.12
家づくり日記
「快適なお家に住みたい」
と、考えたことはないですか?
夏は涼しく冬は暖かい、そんな家で過ごせるのが理想ですよね。
快適な家を作るには、『気密性』が必要不可欠であることをご存じですか?
今回は、気密性の重要性についてご紹介します!
『気密性』という言葉を聞いたことがありますか?
「『断熱性』という言葉は知っているけれど、
『気密性』についてはよく知らないなぁ」
という方もいらっしゃるのではないですか?
簡単に説明すると、、、
「その家にどれくらい隙間がないか」ということです。
この『気密性』は、快適に過ごすために非常に重要な要素なのです。
気密性が低い家は隙間だらけ、とご説明しました。
「確かに冬は隙間だらけだと寒そうだなぁ」
「でも、夏は隙間があると風が通って涼しそうだけど…?」
このように思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、気密性が低い、つまり隙間だらけの家は気持ちの良いそよ風を通すのではありません。
外気と一緒に熱だけではなく、
外を漂っている入ってほしくない物質まで
家の中に招き入れてしまうのです。。。
花粉症などをお持ちの人は気密性が低い家に住むと、
特に苦労するはずです。
もちろん冬場の冷え込みも凄くて、、、
いくら室内を暖房で温めても、
暖かい空気は家の隙間からすべて出て行ってしまうので
エアコンがフル稼働になって光熱費が高くなります。
さらに、夏でも家に気密性は必要です。
日本の夏の空気は外国のようにカラッと乾いていません。
湿気が多くてジメジメとしていますよね。
蒸し暑い外の空気が家の中に入ってくることを考えると…
もとから気密性を高めてエアコンの
効きやすいお家にするほうが良いですよね。
気密性を高めると家の隙間がほぼなくなるわけですが、
そうすることでどんな良いことがあるのでしょうか?
まずは室内の空気が外に逃げないので、
冷房や暖房がよく効くようになります。
これは省エネにもつながりますし、
電気代の節約にもなるのでうれしいですよね。
次に、外の空気が入ってくるのを防ぐことができます。
花粉などのアレルギー物質、
入ってきてほしくない物質が家の中に
入り込むことを防いでくれます。
そして、湿気が建材の間を通ることがなくなるので、
水分による建材の劣化も防げます。
気密性を高めれば快適なだけではなく、
長持ちする住宅にもなるのですね。
今回は、気密性の重要性についてご紹介しました。
気密性を高めることで、
オールシーズン過ごしやすい住宅を作ることが可能となります!!
快適な家づくりを叶えるために、
『気密性』も検討してみてはいかがですか。
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