2018.12.16

家づくり日記

失敗しない!注文住宅の間取りを作るときの注意点

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「マイホームを作るなら、間取りも自分に合ったものにしたい!」

と思っている方は多くいらっしゃるのではないですか?

しかし、「これで完璧!」と思っていた間取りも、

実際に建ててみると「思ったより住みにくい…」と感じることがあります。

今回は、失敗しがちな注文住宅の間取りの注意点についてご紹介します。

□『収納』で失敗!

収納と言えば、「たくさんあればあるほど良い」というイメージですよね。

間違いではないですが。。。

 

収納を考えるときに大切なのは

『収納スペースを広くとること』ではなく

『使いやすい収納場所を作ること』です。

 

例えば、多くの人が憧れるウォークインクローゼットはどうですが、

「洋服はもちろん、そのほかの荷物も収納できて優秀!」

 

と思うかもしれませんが、、、

作る場所を間違えると不便になってしまいます。

 

大きな収納スペースを作っても、

細々したものを収納する棚などがないと

広いスペースを有効に使うことができません。

ただスペースを確保するのではなくて、

本当に使いやすい収納になるのか、

何のための収納なのかを確認してほしいです。

 

□『部屋の広さ』で失敗!

 

敷地をいかに有効に使うかが重要ですが、

他にもいろいろなことを考えなければいけません。

〇家具を置いたらどうなるか

〇人が通りやすい広さを確保できているか

〇ドアが開いた状態ならどうかなど

 

生活のイメージを考えることが重要です。

 

仮に、、、

 

坪数に余裕のある方は開放感があっていい場合もありますが、

「広い部屋を作れるからとにかく広くしよう!」

 

という気持ちだけで間取りを決めてしまうと、

後から失敗することがあるので注意が必要です。

 

「広すぎて困ることなんてあるの?」

と思うかもしれませんが、、、

 

〇広い部屋は冷暖房が効きにくい

〇作業効率が悪い、というデメリットもあります。

 

□『配線』で失敗!

「コンセントが全然足りない!」

これはよく聞く失敗の一つです。

また、「コンセントの数は足りているけれど、使いにくい場所に設置してしまった…」

なんてこともよくあります。

コンセント問題を解決するには、

間取りを考えるときに家具家電の配置も

考えてみるのがおすすめです。

どこにいくつコンセントがいるのか、詳細に確認しましょう。

 

□最後に

今回は、注文住宅の間取りについてご紹介しました。

注文住宅の間取りを考えるときは、いろいろなことに注意しなければいけません。

間取りを確定する前に、実際に自分が生活する様子を聞いてくれる

住宅会社さんとお家づくりを進めることをおすすめします♪

 

必要なスペースや、必要な設備を組み込んだ

後悔のないお家づくりをしてくます(^^)

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