2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.02.01
家づくり日記
「注文住宅を購入したいけど坪単価の相場ってどのくらいなの?」
「坪単価ってどういう考え方なのか知りたい。」
注文住宅を購入する際に比較的よく使われる言葉で…
坪単価というものがあります。
ただ、よく使われる割には坪単価の定義がややこしく
高いのか?安いのか?がよく分からず悩む方はたくさん居られますので。。。
今回は坪単価の考え方について解説させて貰います!
まず坪単価とは「どのような考え方なのか」についてです。
坪単価は住宅の建築で1坪当たりにかかる費用のことです。
計算方法は、注文住宅の価格から建築面積という工事の合計面積で割ることで求められます。
例えば、1000万円の家を10坪に建てる場合は
1000万÷10坪で坪単価は100万円になります。
坪単価の相場は、おおよそ50万円から60万円といわれていますが・・・
建築面積の大きさによって坪単価は異なります。
坪数が少なければ少ないほど坪単価は高くなり、
坪数が大きければ大きいほど坪単価は安くなりますので、
一概にも坪単価だけで住宅の高い・安いを判断するのは難しいです。
次に坪単価を考える際の注意点について見ていきましょう。。
住宅会社さんによって見積り含まれる項目はバラバラです。。。
よって、「この会社さんの見積りにはカーテン・照明が含まれていたが、
こっちの会社さんの見積りには含まれていなかった」
という事があります。ただ、双方の見積金額を単純に建築面積で割った場合
含まれていない会社さんの坪単価が安くなりますが、
最終的にカーテンも照明も必要になる為、
あとあとで費用が発生すると資金計画が変わってくるので。。。
「坪単価にはどこまでの工事が含まれているか?」を、
事前に住宅会社さんに確認されると良いと思います!
住宅に設置する設備のグレードによっても坪単価は異なります。
キッチンやお風呂など、設備を最新のものにするほど坪単価は高くなります。
坪単価を抑えたい人は設備のグレードも気にしつつ・・・
必要最低限の機能を選ぶのも一つの方法です。
以上が注文住宅を購入する際の坪単価の考え方と注意点です!
難しいと思いがちな坪単価ですが、
ポイントを抑えたら意外と簡単だったという人もいるのではないですか。
坪単価はメーカーや地域によって異なるところに注意が必要ですが。。。
不明なところや気になるところは、
住宅会社さんに「直接聞いてみる」と良いと思います。
そこで自分たちが納得できる回答を貰えた住宅会社さんは、
信頼できる住宅会社さんとなります(^^)
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