2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.03.20
家づくり日記
WRITER湯川 良太
日頃多くなる地震に不安を感じることはありませんか?
その不安の一つに、住宅の耐震性が含まれるでしょう。
また、「これから建てる家はどのようにしたら、地震に耐えられるのだろうか」
と考えたことのある方は、たくさんいるのではないのでしょうか?
そこで今回は、注文住宅を建てる上で、住宅の耐震対策としてできることを紹介します。
また、耐震対策を施した耐震住宅のメリットとデメリットについても紹介します。
注文住宅を建設するにあたって、耐震性のある住宅に仕上げたい方はいませんか?
では、どのようにすれば耐震性能は上がるのでしょうか?
それは、耐震基準について知ることです。
耐震基準とは、人を安全に守ることができるような
建造物を建築する際に使われる基準で、建物の耐震強度を測ります。
その耐震強度は、3段階に分かれた耐震等級で見極められます。
等級1は震度7の地震が起きても倒壊しない強度です。
等級2は等級1の1.25倍の強度を持ちます。
学校や病院などの多くの方が集まる建物は等級2以上のことが多いです。
そして、等級3は等級1の1.5倍の強度を持ちます。
警察署や消防署などの防災の拠点は等級3で建てられています。
耐震等級は家を建てる方が決められます。
したがって、注文住宅を建設する際、
高い耐震等級を選べばもしもの大地震の時も被害を最小限に抑えられるでしょう。
一方で、耐震住宅を選択する方もいませんか?
耐震住宅のメリットとして、
耐震性能があるほかに地震対策に当てる費用を
抑えられることが挙げられます。
地震対策には、免震や制震にも対応しておく必要があります。
しかし、耐震住宅は免震住宅や制震住宅よりも建設費が抑えられます。
また、台風や強風にも耐えられるという利点もあります。
地震対策のある住宅は構造上、台風や強風対策にも共通点があるためです。
一方、デメリットもあります。
それは、住宅への損傷リスクが高いことです。
耐震住宅は、倒壊を防げてもひび割れは起こる可能性があります。
また、家具の横転も考えられます。
注文住宅を建てる際にできる耐震対策をご理解いただけましたでしょうか?
また、耐震住宅のメリットやデメリットは
この他にもたくさんあるので、気になる方は見学会やイベントで
お気軽に聞いてください!!
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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