2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.03.12
家づくり日記
WRITER西本 由紀子
INDEX
注文住宅の購入に当たって、
費用面に不安はありませんか?
住宅ローンは返済できるのかといった
悩みがありませんか?
そして、高い費用を支払うに当たって
何か補助はないのかと気になったことはありませんか?
実は、購入時に受けられる補助金はあります。
ある基準に達していれば、だれでも補助制度を利用できるのです。
今回は、注文住宅を購入したときに受けられる
補助金の種類や特徴についてご説明します。
注文住宅を購入する際に受けられる補助金には、
様々なものがあります。
まず、有名な補助金制度として「すまい給付金」が挙げられます。
これは、一定年収以下の方が住居を購入しても負担にならないようにするための制度です。
その給付条件として、主に2つが挙げられます。
1つ目は、床面積が50㎡あり、
検査によって一定の品質があると認められた住宅であることです。
この「一定の品質」とは、
住宅瑕疵担保保険に加入しているか、
または住宅性能表示利用であることのどちらかを
満たしているという品質を意味します。
2つ目は、年収(目安として)が510万円以下であることです。
消費税率が8%の現段階なら、10万円~30万円補助さます。
一方、2019年10月に消費税が10%に上がると、す
まい給付金は条件の幅が広がり、支給される補助額も高くなります。
2つ目の条件が、年収775万円以下になり、
補助額が10万円~50万円になります。
いままで補助の対象ではなかった家庭が補助を受けられるようになるかもしれません。
「省エネ住宅ポイント」も補助制度に挙げられます。
これは、省エネ住宅の普及のために生まれた制度です。
その「省エネ」であるのかを見極める基準としては、
トップランナー基準に相当し、一次エネルギー消費量等級5または4を満たす
住居や木造住宅であるかどうかといった内容です。
これらの条件を満たせば、ポイントを受けとることができ、商品交換や即時交換に利用できます。
地域によっては、市町村が補助を受け持っているところもあります。
その補助内容としては、新築やリフォーム工事費や耐震工事、
バリアフリーへの改築といったものが多いです。
その利用条件としては、納税の完了、
その市町村での滞在、地元の工業者による建設などがあります。
これらを満たせば、必要に応じて市町村から補助金が割り当てられます。
このように、補助金にはたくさんの種類があることをお分かりいただけたでしょうか?
自分の身の回りにおける状況や将来のことを考えて、制度を受けるか判断するのがおすすめです。
また、この他にも気になる点があればいつでもお問い合わせください!!
一生に一度の大切なお家づくり。ワクワクや楽しさだけでなく乗り越えなければならないこともありますが、何でも話せる空気をつくり、一緒にいろいろ体感するお家づくりで、オーナー様と私たちが繋がるとっておきの『居場所』をつくります。
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