2024.11.20
家づくり日記
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2019.03.24
家づくり日記
WRITER湯川 良太
「長く安全な家に住みたい」
「安全な家に住むためにはどのような工法があるのか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
長く安心して住める家、
俗に言う長期優良住宅を建設するには様々な工法があります。
そのためこの記事では、
「長期的に安全な家に住むにはどのような家作りをすべきか」についてご紹介します。
長期的に安全な家に住むためには
国が長持ちする住宅として設けた基準をクリアする、
「長期優良住宅」というものがあります。
また工法を工夫することにより、
家の耐久性を上げて安全な住まいを作ることもできます。
では安全な住まいを作るための工法にはどのようなものがあるのでしょうか。
在来軸組工法とは主に柱や梁(はり)などの軸組で
建物を支える日本の伝統的な建築工法です。
しっかりとした軸組を作ることで長期的に安全な家に住むことができます。
土台の間に基礎パッキンという部材を仕込み、
床下換気を行いやすくする工法です。
換気を行うことで構造安全性・耐久性、また省エネ対策にもなります。
地盤がしっかりしていなければ、家は安全ではありません。
家の地盤を支える方法には「布基礎」と「ベタ基礎」という二つがあります。
布基礎はコストが抑えられる分、
ベタ基礎よりも安全性に関しては劣ります。
長期的に安全な家に住みたいと考える方はベタ基礎住宅にしましょう。
どんな家でも結露による湿気により、
柱や土台は痛んでしまいます。
外壁材と柱の間に通気層を設けることで、
湿気を効率よく外へ排出し、家の耐久性を高めることができます。
24時間換気する設備を導入することで、
家具や備品から生じる嫌な空気を外に発散させることができます。
建築の際には、構造材は現場加工のものより、
工場加工の材木を使用することで精密度が増します。
加工精度が増すと、高精度、高品質の住まいを作ることができます。
鋼製束は圧縮強度が2t以上の溶融亜鉛メッキ処理を施したものです。
これを使用することによってシロアリやサビを防ぐことができます。
ヘッダー配管とは床下の水道配管を一箇所にまとめた施工法です。
耐久性はもちろん、トラブルが生じた際、
簡単にメンテナンスを行うことができます。
この工法を取り入れることで強い地震が起きてもねじれない、
耐震性のある住まい作りができます。
この記事では長期的に安心して住める家を作るための工法についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてください。
また当社では和歌山県を中心に注文住宅業務を行っております。
もし興味がありましたら、ぜひご相談ください。
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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