2019.04.02

家づくり日記

お得!?長期優良住宅とは【和歌山の注文住宅業者が解説!】

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「老後まで安心して暮らせる家が欲しい」
「バリアフリーを意識した家に暮らしたい」

このようにお考えの方はいらっしゃいますか?

そんな場合は長期優良住宅というお家がおすすめです。

この記事では長期優良住宅とは何か、

どうすれば長期優良住宅を建てられるのかをご紹介します。

 

 

□長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、長期優良住宅認定制度の基準をクリアした家を指します。

 

*長期優良住宅認定制度とは

この制度は、長く安心して快適に暮らせる家の基準を設けるための制度です。
この認定制度をクリアした家は長期優良住宅になります。 

参考として、新築一戸建ての場合の認定基準をご紹介します。
一戸建ての場合は9つの条件を満たすことで長期優良住宅になります。

 

*長期優良住宅認定制度をクリアする9つの条件

9つの条件はバリアフリー性可変性(ライフスタイルに合わせた間取りになっているか)、

耐震性省エネルギー性居住環境維持保全計画(定期的な点検が計画されていること)、

維持管理・更新の容易性(耐用年数が短い内装や外装に適切な措置が取られているか)、

劣化対策住戸面積(一戸建ては75㎡以上であること)です。

これらの条件を満たすことで長期優良住宅になります。

 

*長期優良住宅になるメリット

長期優良住宅になることで

住宅ローンの控除額が10年間で最大500万円になります。

 

ただ、全員が最大500万円をもらえる訳ではなく、

4000万円を超える住宅ローンを借りて、

40万円を超える所得税、住民税を納めている場合にもらうことができます。

 

 

□長期優良住宅の手続き方法

認定までの道のりは長く、所管行政庁の確認から始まり、

認定を受けられる区域かどうかの確認、

設計、住宅性能評価機関等の事前調査、所管行政庁に申請、

着工、そのあとに所管行政庁に届け出などの複雑の手続きがあります。

またこれらの申請は所管行政庁で行います。

地域によって申請方法や申請条件が大きく異なりますので
事前に情報が必要になります。

 

□まとめ

この記事では長期優良住宅の定義や、

条件や手続き方法をご紹介しました。

長期優良住宅になることで、

長く安心して暮らすことができるだけでなく、

500万円の控除やその他様々な税金控除があります。

もし興味がありましたら、ぜひご相談ください!!

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