2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.04.02
家づくり日記
「老後まで安心して暮らせる家が欲しい」
「バリアフリーを意識した家に暮らしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
そんな場合は長期優良住宅というお家がおすすめです。
この記事では長期優良住宅とは何か、
どうすれば長期優良住宅を建てられるのかをご紹介します。
長期優良住宅とは、長期優良住宅認定制度の基準をクリアした家を指します。
この制度は、長く安心して快適に暮らせる家の基準を設けるための制度です。
この認定制度をクリアした家は長期優良住宅になります。
参考として、新築一戸建ての場合の認定基準をご紹介します。
一戸建ての場合は9つの条件を満たすことで長期優良住宅になります。
9つの条件はバリアフリー性、可変性(ライフスタイルに合わせた間取りになっているか)、
耐震性、省エネルギー性、居住環境、維持保全計画(定期的な点検が計画されていること)、
維持管理・更新の容易性(耐用年数が短い内装や外装に適切な措置が取られているか)、
劣化対策、住戸面積(一戸建ては75㎡以上であること)です。
これらの条件を満たすことで長期優良住宅になります。
長期優良住宅になることで
住宅ローンの控除額が10年間で最大500万円になります。
ただ、全員が最大500万円をもらえる訳ではなく、
4000万円を超える住宅ローンを借りて、
40万円を超える所得税、住民税を納めている場合にもらうことができます。
認定までの道のりは長く、所管行政庁の確認から始まり、
認定を受けられる区域かどうかの確認、
設計、住宅性能評価機関等の事前調査、所管行政庁に申請、
着工、そのあとに所管行政庁に届け出などの複雑の手続きがあります。
またこれらの申請は所管行政庁で行います。
地域によって申請方法や申請条件が大きく異なりますので
事前に情報が必要になります。
この記事では長期優良住宅の定義や、
条件や手続き方法をご紹介しました。
長期優良住宅になることで、
長く安心して暮らすことができるだけでなく、
500万円の控除やその他様々な税金控除があります。
もし興味がありましたら、ぜひご相談ください!!
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