2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.05.02
家づくり日記
WRITER湯川 良太
「家は断熱性の高い家がいいと言うけれど、
実際に何がすぐれているのだろう?」
「断熱性と耐熱性の違いは何だろう」
注文住宅を検討している方で、
このような疑問をお持ちの方は多いのではないですか?
実は、耐熱性と断熱性にははっきりとした違いがあり、
それぞれが果たす役割も異なっています。
2つの違いを理解すると、より快適な家づくりを考えることができるでしょう。
そこで今回は、耐熱と断熱の違いについてご紹介します。
耐熱性とは、熱に強い性質のことです。
近隣で火事が起こったとき、簡単に自分の家に燃え移ったり、
家の内部に火が届いたりしたらとても危険ですよね。
こうした事態を防ぐために、耐熱性素材が主に住宅の外壁や外部構造、
塗料に取り入れられて防火機能を果たしています。
断熱性は、熱を通さない性質のことです。
住宅に断熱性を取り入れるメリットについてご紹介します。
断熱性により、室内の温かさや涼しさを逃さず、室温を一定に保つことができます。
この機能により、長期的に見れば冷暖房費を節約できます。
部屋ごとの温度差が高すぎると、急な温度変化によって心臓発作や脳卒中を起こすことがあります。
この現象がヒートショックと呼ばれています。
断熱性能は、ヒートショックが起こるリスクを減らしてくれます。
断熱性能があることにより、冬に結露が発生しなくなります。
そうすることで、窓や外壁、構造の劣化を防ぐことができます。
住宅に断熱性を取り入れる方法として、
断熱性の高い窓を使う、断熱材を使うといった方法があります。
以上、耐熱と断熱の違いについてご紹介しました。
断熱性、耐熱性ともに安全に長く家に住むためにはとても大切です。
この記事を参考に、耐熱、断熱を意識した家を検討してみてはいかがですか?
断熱材や耐熱材について、
わからないことがあれば当社までお気軽にお問い合わせください。
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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