2024.12.12
家づくり日記
家づくりで後悔しない!間取りのこだわりポイントを徹底解説
注文住宅を建てることは、人生において大きな決断です。特に間取り設計は、将来の生活の快適さを大きく左右する重要な要素です。後悔のない理想の間取りを実現するためには
2019.05.06
家づくり日記
WRITER湯川 良太
「地震に備えて耐震性の高い家を建てたい」
「耐震性の高い家にするにはどうしたらよいのだろう」
注文住宅を検討している方で、
このような悩みをお持ちの方はいませんか?
家の安全を確保するためにも、
災害対策を意識して家を建てるのはとても大切です。
日本は地震が多いからこそ、地震に強い家を建てたいという人は多いでしょう。
そこで今回は、耐震性の強い家の特徴についてご紹介します。
耐震とは、地震の揺れによる建物の倒壊を防ぐための構造のことです。
そして、そのような性能のことを耐震性といいます。
具体的に耐震性を測る基準として耐震基準があります。
耐震基準は1950年に制定されて以降、
大きな地震があるたびに改正されています。
どの程度地震に耐えられるかを測る基準として、耐震等級があります。
耐震等級には1~3までの段階があり、
法律上の住宅の耐震性は等級1です。
近年は大災害が起こった影響で、耐震基準が厳しくなっています。
例えば、事実上地盤の調査が義務付けられました。
また、構造に補強金物を使用することが必須になりました。
当社では、等級3(等級1の地震の1.5倍の強さの地震にも耐えることができる)の、
建築が必要だと考えています。
地震に強い建物を建てるためには、
まずきちんと地盤調査を行うことが大切です。
強度に耐えることができる強い地盤が必要です。
基礎は地盤と建物をつなぐ大切な役割があります。
耐震基準にしたがって、強い揺れに耐えられる構造を組み立てます。
耐力壁を組み入れてより災害に強い家にする、
全体のバランスを考えるといった工夫がされています。
耐力壁とは、地震の横揺れや強風といった横からの力に対抗できる壁のことを言います。
筋交いなどが入った耐力壁によって、住宅は揺れに対抗しています。
建物全体のバランスも、地震に耐えるためには重要です。
当社では、偏心率や柱、耐力壁といった構造のバランスに細心の注意を払っています。
以上、耐震性を備えた家の特徴についてご紹介しました。
「専門用語が多くて、よくわからなかった」
という方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
この記事が、皆さんの住宅選びの参考になれば幸いです。
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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