2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.05.28
家づくり日記
WRITER西本 由紀子
注文住宅の購入を検討している方はいませんか?
注文住宅を購入する際、多くの方は住宅を建てることに意識が向きがちですが、
建ててからのことについても考える必要がありますよね。
お客様が長くその住宅で暮らせるよう、住宅会社は様々な保証を用意しています。
この保証制度について知っておけば、注文住宅を購入後、
万が一トラブルが発生しても、慌てずに柔軟に対処できるでしょう。
今回、この記事では、注文住宅にどんな保証制度があるのか紹介していきます。
まず、注文住宅の保証制度として、地盤保障があります。
地盤保障とは、住宅の重さに土地の地盤が耐えることができるのかを調査し、発行される保証です。
地盤がしっかりしていないと、
住宅の重さに耐えきれず地盤沈下を起こして、住宅が傾くことがあります。
そして、住宅の基礎や外壁にひび割れが起きる、
室内の扉や窓などが開きにくくなるといった不具合が起こりやすいです。
また、地盤の強度が不足していれば、住宅の耐震性がいくら高くても、
地震時に住宅は大きな被害を受ける可能性があります。
ちなみに、当社では新築をする際に全ての敷地で地盤調査を行っているので、
安心してくださいね。
保証制度の1つに瑕疵(かし)保険があります。
瑕疵とは、契約内容通りに施工したものの、
望まれるような品質や性能を確保できていない状態のことです。
つまり、この保険は住宅に欠陥が見られた場合、
それらを修繕するために必要な費用を補償するものです。
ちなみに、当社では2000万円までを修繕費の上限として瑕疵に対して保証しています。
簡単に言えば、瑕疵保険は住宅を購入する方を守るものということですね。
保証制度には、住宅の白アリ被害に対する保証があります。
白アリは、暖かくて暗くジメジメした場所を好む生物で、床下に生息します。
そして、白アリは住宅を構成している木材をかじり、住宅にダメージを与えます。
このとき、土台や柱が白アリによってダメージを受けてしまうと、
地震の際に住宅が倒壊することもあります。
そのため、当社では、徹底した床下の換気で白アリ被害を防ぐ基礎パッキン工法を行っています。
今回は、注文住宅にどんな保証制度があるのか紹介しました。
ちなみに、当社は注文住宅の建設依頼を受けている和歌山の工務店です。
そして、当社ではお引き渡し後、半年・1年・2年・5年点検と定期メンテナンスを実施しております。
そのため、注文住宅を建てた後も定期的にメンテナンスを行い、
住宅を長く安全に保ちたいと考えている方は、、、
ぜひ当社へご相談してみて下さい!!
一生に一度の大切なお家づくり。ワクワクや楽しさだけでなく乗り越えなければならないこともありますが、何でも話せる空気をつくり、一緒にいろいろ体感するお家づくりで、オーナー様と私たちが繋がるとっておきの『居場所』をつくります。
この記事のカテゴリ:
Same category
Popular articles!
TAGS