2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.06.01
家づくり日記
WRITER湯川 良太
INDEX
注文住宅の購入を検討している方はいませんか?
ここで、注文住宅を購入する魅力の1つには、
住宅の部屋の配置を自由に決めることができるという点がありますよね。
しかし、理想通りの間取りの家に仕上がったとしても、
暮らしている内に段々と家が不便に感じるケースがあります。
では、間取りで失敗を起こさないためには何に注意する必要があるのでしょうか。
そこで今回は、間取りで失敗しないポイントを紹介します。
効率的に家事を行えるよう間取りを考えることは大切です。
浴室と洗濯機、洗濯機とベランダの距離が遠すぎると、
お風呂に入るときや洗濯する際に毎回長い距離を移動しなければなりません。
そのため、生活していて不便に感じる可能性があります。
なので、無駄がないように、家事動線が短い間取りにすることをおすすめします。
間取りを考える際、コンセントの位置も把握した方が良いです。
家電のコードをコンセントに繋ぐ際に、
コンセントまでの距離が遠すぎて苦労するケースがあります。
家電の使用場所やコードの長さを考慮して
コンセントの位置を決めると良いです。
また、コンセントの数の目安としては、延床の坪数と同じ数とされています。
そのため、その数より多くコンセントを配置すると、
不便に感じにくくなりやすいです。
騒音の問題が発生しないかを考えて、間取りを決めることは重要です。
寝室の横に浴室を配置した場合、
深夜に誰かがお風呂に入るとそのシャワー音で寝室にいる人の睡眠が妨げられてしまいます。
また、リビングの上に子供部屋があると下に音が響き、
うるさいと感じることが多かったり、
ガレージの側に寝室があると音に反応して眠れなくなったりしやすいです。
そのため、これらのような配置にしないよう、間取りを決めて下さい。
収納する物のサイズに適した収納スペースを確保できるよう
間取りを考えることがポイントです。
収納スペースは、ただ広く取ればいいという訳ではありません。
例えば、奥行きを広くとりすぎると、デッドスペースが生まれてしまった、
奥の物が取り出しくいといった問題が発生します。
そのため、収納スペースは何を収納するのか想定して確保すると良いです。
今回は、間取りで失敗しないポイントを紹介しました。
まとめると、失敗しないために重要なことは、
効率的な家事動線の確保・コンセントの配置・騒音対策・収納スペースの確保の4点でしたね。
また、当社は、注文住宅の建設依頼を受けている和歌山の工務店です。
そのため、注文住宅のことで何か悩んでいるなら、ぜひ当社へお問い合わせ下さい。
注文住宅の購入を検討している方にとって、この記事が参考になれば幸いです。
お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。
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