2019.06.04

家づくり日記

和歌山の工務店が教えます|注文住宅と建売住宅の違いについて

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WRITER

WRITER西本 由紀子

「注文住宅と建売住宅のどちらにしようかな」

このように迷われている方は多いと思います。

では具体的に、注文住宅と建売住宅の違いとは何なのでしょうか。

そこで今回は、注文住宅と建売住宅の二つの違いを紹介します。

この記事を参考に両者の特徴やメリット・デメリットを把握して、

後悔のない選択をしてくださいね。

□そもそも注文住宅、建売住宅とは

注文住宅とは、間取りや設備、デザインを自由に設計・選択して作る住宅のことです。

対して、建売住宅とは、土地とセットで販売されている新築分譲住宅のことです。

□間取り・設備・デザイン

当然、両者には間取り・設備・デザイン面で大きく違いがあります。

注文住宅は、間取りやデザインを自由に設計し、設備も自分で選択できます。
そのため、自分好みの住宅に仕上げることができます。

しかし、建売住宅は既に間取りやデザイン、設備が決まっています。
したがって、自分の理想の住宅に仕上げることが難しいでしょう。

□コスト

コストの面でも違いがあります。

基本的に建売住宅の方が注文住宅よりも安いです。

これは、建売住宅は間取りや仕様についてのヒアリングがないため、

その分の人件費を削減できるからです。

しかし、注文住宅には自由に設計できるという強みがあります。

そのため、金額の安い設備を使うなどをして工夫すれば、

注文住宅でもコストを抑えて建てることは可能だと思います。

 

□品質

住宅の品質にも違いがあります。

住宅の品質は注文住宅の方が建売住宅より高いことが多いです。

なぜなら、建売住宅は工事の質が下がることが多いためです。

建売住宅は家を多く建てるほど利益が出るシステムになっています。

そのため、目的が品質の良い家を建てることより沢山の家を

早く建てることになりやすいので、住宅の品質が落ちる可能性があります。

□まとめ

今回は、注文住宅と建売住宅の二つの違いを紹介しました。

また、当社は、注文住宅の建設依頼を受けている和歌山の工務店です。

そのため、注文住宅のことで何かお悩みでしたら、

お気軽に当社へお問い合わせ下さい。

当然、相談は無料であり、相談したから当社に建設を依頼しなければいけないということはないので、

安心してご連絡下さいね。

 

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西本 由紀子

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一生に一度の大切なお家づくり。ワクワクや楽しさだけでなく乗り越えなければならないこともありますが、何でも話せる空気をつくり、一緒にいろいろ体感するお家づくりで、オーナー様と私たちが繋がるとっておきの『居場所』をつくります。

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