2019.06.13

家づくり日記

和歌山で注文住宅を建てたい|片流れ屋根のメリットとデメリット!

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WRITER

WRITER湯川 良太

「どの屋根にしようか決められない」

そんな方には片流れ屋根がいかがですか??

片流れ屋根とは、傾斜した1面だけの屋根であり、

シンプルなデザインが高評の人気の屋根です。

しかし、実際、片流れ屋根のことを詳しく知らない方はまだ多いと考えられます。

そこで、この記事では片流れ屋根のメリット、デメリットを紹介します。

 

□メリット

*太陽光パネルの大量設置が可能

片流れ屋根は、太陽光パネルを大量に設置しやすいです。

 これは、屋根面が一枚で一方向を向いた形状をしているからです。

そのため、太陽光パネルでしっかり発電したい方はこの屋根を選ぶと良いです。

ちなみに、最も発電できる方角は南向きなので、

その向きに太陽光パネルを設置すると発電量アップに繋がりおすすめです。

 

□デメリット

*建物がダメージを受けやすい

片流れ屋根の家は屋根や外壁にダメージを受けやすいという弱みがあります。
これは、一面屋根というシンプルな構造から、日射や雨をまともに浴び続けるためです。
そのため、屋根や外壁の劣化が、他の屋根の家より早い傾向にあります。
また、家に降ってきた雨が全て一方向に流れていくことにより、雨どいの劣化も早いです。
このように、片流れ屋根の建物はダメージを受けやすいので、建物の点検とメンテナンスはしっかりしましょう。

 

□まとめ

今回は、片流れ屋根のメリット、デメリットを紹介しました。

この屋根の強みとしては、太陽光パネルの設置の用意さとコストの低さ、

弱みとしては、建物のダメージの受けやすさと雨漏りのリスクの高さということでしたね。

この記事が、どの屋根にしようか迷っている方にとって参考になれば幸いです。

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湯川 良太

スタッフ紹介へ

お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。

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