2024.11.20
家づくり日記
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2019.07.02
家づくり日記
注文住宅では自由度が高い分、
皆さんのこだわりを細部にまで反映させることができます。
そんな注文住宅でこだわれる点のひとつである外壁、
特に塗り壁の特徴に関してお話ししていきます。
水や砂・セメントなどが含まれたものを上塗りして仕上げる壁のことで、
この成分の割合によって塗り壁の種類は異なります。
塗り壁の代表的なものには土壁や、砂壁、漆喰壁などがあります。
塗り方・厚さによって塗り壁の雰囲気を変えることができるため、
せっかくの注文住宅でこだわりを追求したいと考えている方にはおすすめの壁です。
また、一面を塗り壁にする人も居て、選択肢はひとつではありません。
以下で塗り壁の特徴に関して紹介します。
塗り壁の魅力は何と言ってもその独特の風合いです。
左官職人の高い技術によって仕上げ方を変えることができますし、
使用する素材のバリエーションや他の素材とのコンビネーションも実現できます。
塗り壁はその名の通り左官職人が塗っていき仕上げる壁ですので、
あらかじめ作られた壁材を施工していく方法と違い、壁に合わせた対応も可能になります。
外壁の工法には塗り壁以外にサイディングが一般的ですよね。
これらの工法と塗り壁との違いにはいくつかありますが、
最も大きな違いは既に完成した壁材を使用するのかしないのかという点です。
あらかじめ作られた壁材を使用するため比較的簡単な工法で短時間で仕上げることができ、
塗り壁では施工に時間がかかるので、工期が長くなることが一般的です。
今回は、塗り壁の特徴に関して解説しました。
塗り壁のような独特の雰囲気をもった壁にしたいという方は
是非一度、検討してみてはいかがでしょうか。
注文住宅はこういった細部までこだわっていけるメリットがあるので、
どんな家にしたいのかイメージを膨らませながら計画を進めてください!
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