2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.07.10
家づくり日記
WRITER西本 由紀子
「和歌山で注文住宅を建てたいと考えているけど、
たまに聞く住宅ローンの控除についてよく知らない」
住宅を購入する際には分からないことから不安になる方も多いと思います。
住宅ローンの控除もそのうちのひとつですよね。
そこで今回は、和歌山で注文住宅の購入を検討中の方に住宅ローンの控除とは何か、
また、注文住宅でも適用されるのかということに関してお話しします。
これは、税制度上の控除のひとつで、住宅ローン減税と言われることもあります。
毎年の税金の支払いに加えて、ローンを払い続けるのは大変ですよね。
こういった負担を軽減するために作られた制度で、
住宅を購入する際に住宅ローンを組んだ場合、一定の期間はローンの残高に応じた
一定の金額が所得税から差し引かれるというものです。
この制度を利用することで少しでも毎年の費用の負担を減らすことができます。
しかし、注意しなくてはならないのは、
この控除を受けるためには確定申告を行う必要があり、
一度払った金額が後になってから返還されるという制度であるということです。
この制度は家計にとってありがたい制度ですが、
ローンを組めば必ず適用されるというものではありません。
適用される可能性があるのは、
新築住宅の購入・中古住宅の購入・増築、もしくはリフォームで住宅ローンを利用した人です。
しかし、これらすべての人が対象となるわけではなく、その他いくつかの条件を満たす必要があります。
こういった条件が満たされていれば、この制度を利用することができます。
それほど厳しい条件ではないので多くの方が利用することができる制度です。
住宅ローンの残高の1%が控除の対象となり、
例えば1500万円が残高として残っていた場合、
その1%にあたる15万円が所得税、住民税から控除されます。
ただし、この控除される金額には上限がある点には注意が必要です。
住宅の購入を行う際には様々な手続きや制度があり、
すべてを把握することは難しいですが。。。
しっかりと確認することによって皆さんにとっては様々なメリットが発生することもあります。
満足のいく家を建てて、その後の生活も快適に暮らすためにも、
こういった制度をしっかりと確認してください!
一生に一度の大切なお家づくり。ワクワクや楽しさだけでなく乗り越えなければならないこともありますが、何でも話せる空気をつくり、一緒にいろいろ体感するお家づくりで、オーナー様と私たちが繋がるとっておきの『居場所』をつくります。
この記事のカテゴリ:
Same category
Popular articles!
TAGS