2019.09.21

家づくり日記

注文住宅の費用は?年収に対しての費用を解説!

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WRITER

WRITER西本 由紀子

「注文住宅を建てたいけど、考えることが多くて何も分からない!」

「注文住宅ってどれくらいの年収と費用が必要なの?」

 

一生に一度の買い物の注文住宅では、失敗できません。

しかし、注文住宅は自由度の高さから、見落としがちなポイントがいくつかあり、失敗する方がたくさんいます。

注文住宅の購入に必要な年収や費用は、人によってかなり異なるので、予算の設定が難しいです。

今回は、注文住宅の購入を考えている方向けに、年収に対する平均的な費用から解説します。

 

 

□注文住宅を購入する方の平均世帯収入

注文住宅を購入した方の平均世帯収入は約660万円です。

また、購入した世帯の年代は30代が最も多く、50%です。

そして、注文住宅購入の平均予算は年収の5倍が良いと言われています。

全国の住宅購入の平均価格は約3200万円なので、平均世帯収入の観点からも、多くの方の予算が年収の5倍だと分かります。

平均世帯収入は全国の平均なので、都市部と地方では若干の違いがあります。

 

 

 

□年収毎の適した予算

先ほど住宅購入の予算は年収の5倍が良いと解説しました。

しかし、年収によって、生活固定費や学費など、日常に必要な費用と年収の割合が異なります。

そのため、住宅ローンの返済額から予算を考える方がおすすめです。

返済比率や金利は、当社の場合30~35%、0.6~1.3%で設定しているお客様が多くいます。

そこでこの項目では、返済比率を30%、金利を1%と想定して年収毎の予算をご紹介します。

 

*年収400万で考える予算

年収400万円前後の場合、年間の住宅ローンの返済額は、120万円程です。

30年ローンだと3000万円強ほど借りられるので、3千数百万円プラス自己資金が住宅購入の予算の目安です。

 

*年収600万円の場合

年収600万円だと、年間の住宅ローンの返済額は、180万円ほどです。

月々の返済額は15万円ほどです。

35年ローンだと、5000万円から6000万円ほど借りられるので、5~6000万円プラス自己資金が住宅購入の予算の目安です。

 

 

 

 

□まとめ

今回は、注文住宅の購入を考えている方向けに、年収に対する平均的な費用から解説しました。

住宅を購入する家庭の全国での平均世帯は約660万円です。

住宅ローンの金額は年収の30%に抑えることをおすすめします。

ここから、借りるローンの金額を決め、自己資金を足した価格が予算です。

注文住宅の購入を考える際に、費用や予算について疑問点や相談がありましたら、気軽に当社まで足を運んでください。

 

 

 


 

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西本 由紀子

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