2024.11.20
家づくり日記
注文住宅の契約の流れを解説!失敗しないためのチェックポイント7つをご紹介!
注文住宅を建てることは、人生における大きな決断の一つです。夢を形にする素晴らしい機会である一方、複雑な手続きや契約を理解する必要があり、不安を感じる方も多いので
2019.11.24
家づくり日記
WRITER西本 由紀子
紀南で新しくお家を建てようとお考えの方はいらっしゃいませんか?
その場合、どのエリアにお住まいになるのか、どんな土地にお家を建てるのか、など多くのことを考える必要があり大変ですよね。
しかも、初めての事となればわからないことだらけだと思います。
そこで今回は、土地探しを行っている方に向けて!!
土地の探し方、そして探す際のコツをご紹介したいと思います。
土地探しを始める前に、まずは住みたいエリアの条件を書き出しましょう。
具体的には駅近が良いのか、通勤や通学のための時間としてはどれくらいが許容範囲になるのか、現在お住まいの地域と近い方が良いのか、などです。
土地を探す前にまずは土地購入のためにどのくらいの予算を割けるかどうかを明確にしておきましょう。
新しくお家を建てるとなると、土地の購入だけでなく、住宅を建築する費用も必要になります。
その予算を分けて考えておかないと、後々「土地の購入で予算をほとんど使ってしまい、住宅にあまり費用がかけられず希望が叶わなかった」ということにもなりかねません。
住宅も充実させるためにも、土地購入に割ける予算については事前に考えておくようにしましょう。
建ぺい率というのは、その土地の面積に対してお家を建てても良い面積の割合のことを言います。
それに対して容積率というのは、その敷地に対する全体の床面積の割合のことをさしています。
この点についてはご自身でイメージすることが難しい場合もあるかと思いますので、まずはこの概念を覚えておいて、土地を確認する際に住宅会社さんに確認すると良いでしょう。
先ほど建ぺい率と容積率についてお伝えしましたが、その際高さについても考えるようにしましょう。
お家を3階建てにするのが許容されている地域とされていない地域がありますので、1階全体を駐車場にしようと考えている場合などには、特にこの点に注意する必要があります。
「3階建てのお家にしようとしていたのに、土地を買った後になってこの土地では3階建てのお家を建てられないことを知った」と後悔することになりかねません。
今回はこれからお家を建てられる方に向けて、土地探しの方法、そしてその際のコツをご紹介しました。
このポイントを意識して、住みやすい環境にお家を建てるようにすると良いでしょう。
お家の中身である間取りや内装を考えることも大事ですが、住む場所も同じくらい大切な要素になりますから、妥協せずにしっかりと選ぶようにしましょう。
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