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2020.01.28
家づくり日記
和歌山で新築住宅をお考えの方に、おすすめの暖房をご紹介！
「暖房の効果を高める設備を設けて、電気代を抑えたい。」
「おすすめの暖房器具について知りたい。」
このようにお考えの方は多くいますよね。
冬を快適に過ごすためにもしっかりとした暖房の仕組みが重要になります。
そこで今回は、和歌山の方に向けて、おすすめの暖房器具をご紹介します。
□主な暖房器具
＊全館空調の特徴
ます最大のメリットは、どこの部屋でも暖かい点です。
全館空調を設置すると、各部屋にエアコンを設置する必要がなくなります。
そのため、見た目が非常に美しいです。
また、ヒートショックを防げることもメリットですね。
ヒートショックとは、お風呂に入る際の急激な寒暖差で引き起こされる症状で、ご年配の方々で多く引き起こします。
なのでヒートショック対策として全館空調を検討されるのも一つですね。
デメリットとしては、電気代が少し高くなる可能性があることです。
ただ電気代を抑えるような取り組みを行うことで電気代が安くなることもありますので、不安な方は専門の方に相談することをおすすめします。
＊床暖房の特徴
床暖房のメリットは冷えやすい足を暖められる点ですね。
こちらは部屋全体を暖めるには物足りないため、他の暖房器具とセットで使いましょう。
最近の床暖房は熱くなりすぎることがなく、快適に過ごすことができるものが増えてきておりますので、冷えやすい床を温めたい方は、取り入れていただくことをおすすめします。
一方、床暖房はデメリットとして電気代がかさみやすい点があり、点検や修理をする必要がある事もデメリットと言われておりますので、上記懸念点をあらかじめ考えてみるようにしてください。
□高断熱、高気密の家にすることが重要
高断熱、高気密の家は隙間ができないようになっているため、暖房のエネルギーが無駄にならず、暖房効率の向上が期待できます。
隙間がないと暖房で暖められた空気が外に漏れにくい上に、外の冷たい空気が入ってこないため、暖かさを維持しやすいです。
少ないエネルギーで部屋を暖められる高断熱、高気密の家は非常におすすめです。
□まとめ
今回は、おすすめの暖房設備についてご紹介しました。
暖房器具それぞれの特徴やメリット、デメリットを理解できましたか。
寒さの厳しい地域にお住まいでない場合は、高断熱、高気密の家を作れば、エアコンのみで暖房効果は期待できます。
何か困ったことやわからないことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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