2020.02.19

家づくり日記

和歌山で新築住宅をお考えの方必見!気になるZEHについて解説!

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「ZEHがどういったものか知りたい。」

「ZEHをうまく活用して、費用を安く抑えたい。」

このようにお考えの方は多くいますよね。

しかし、ZEHの実態やZEHの上手な活用方法について知らないですよね。

そこで今回は、和歌山の方に向けて、ZEHについて詳しく解説します。

 

和歌山 注文住宅 ZEH

 

□ZEHとは

*ZEHの仕組み

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギーハウスの略で、エネルギーの使用と産出が同じになるような家づくりのことです。

つまり、省エネ性能の高く、使った分のエネルギーを生み出せる住宅のことです。

エネルギーの消費を極力抑えて、エネルギーを上手に使い、エネルギーを生み出すことでエネルギー収支ゼロを目指します。

補助金をもらうためにも導入しましょう。

 

*ZEH の種類

ZEHの中にも3つの段階があり、それぞれに基準があります。

1つめはZEH支援事業で、1次消費エネルギーが省エネ基準の20パーセント以上です。

2つめはZEH+実証事業で、省エネ基準が25パーセント以上とより高性能な断熱設備があります。

3つめはZEH+R強化事業で、上記に加えて、停電時でも電源が確保できる、防災力があることです。

省エネ性が高くなるほど補助金も多くなるため、業者の方と相談してみてください。

 

*補助金申請のための条件

上記の省エネ基準の20パーセント以上に加え、

・太陽光発電などのエネルギー設備がある

・市町村ごとに定められている強化外皮基準を満たしている

・再生可能エネルギーのみで年間の消費エネルギーを負担できる

・認められた住宅会社を通して建設した住宅である。

 

主にこれらの条件を満たした上で申請を行い、政府により認められると補助金がもらえます。

 

□ZEHの具体的なメリット

ZEHであれば減税や給付金の制度を活用できるため、積極的に利用し負担を減らしましょう。

不動産取得時に1度だけかかる税金を建築後60日以内に申請すると税金を軽減できます。

また、一般的には毎年必要となる固定資産税が3年間半額や住宅ローンも10年間で1パーセント減税できます。

給付金は、すまい給付金という新築後1年以内の申請で所得額に応じて最大30万円もらえます。

また、浄化槽を設置した際にも、各市町村から補助金がもらえます。

 

和歌山 注文住宅 ZEH

 

□まとめ

今回はZEHとその上手な活用方法について解説しました。

ネット・ゼロ・エネルギーハウスについて理解できましたか。

ZEHをうまく活用して、家計の負担を抑えましょう。

何か困ったことやわからないことがある方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

 


 

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