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2020.04.13

家づくり日記

注文住宅における間取りでよくある失敗とは?和歌山の家づくりのプロが解説します!

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「和歌山で注文住宅の間取りを検討しているけど不安がある」
「間取りで失敗するポイントを知りたい」

このように、注文住宅の間取りでお悩みではありませんか。

今回の記事では、間取りで失敗する例と対策をご紹介しています。

注文住宅の間取りで失敗しないように、対策するポイントを抑えましょう!

 

和歌山 工務店,和歌山 注文住宅

 

□注文住宅のリビング・水回りの失敗例とは?

注文住宅のリビングや水回りの失敗例を以下にまとめました。

 

・部屋の広さに対して家具が大きくて動線が狭い
・吹き抜けによって2階が狭い
・リビング階段で冷暖房の効率が悪い
・壁に学習机を固定したけど使わない
・浴室とリビングが隣で入浴後に移動しにくい
・浴室が2階で汚れて帰った子どもがすぐお風呂に入れない
・キッチンに仕切りや壁が無くてリビングに熱気が行く
・ベビーゲートの設置面を忘れていた

 

このように、良かれと思って決めた間取りが裏目にでてしまうケースもしばしば。

では、このような失敗を防ぐための対策をご紹介していきます。

 

和歌山 工務店,和歌山 注文住宅

 

□注文住宅の間取りにおいて失敗しやすい点と対策とは?

注文住宅の間取りにおいて失敗しやすい点をまとめると、以下の5つです。

 

・取り返しのつかない間取りで失敗する
・間取りの要望の伝え方で失敗する
・電気設備の打ち合わせで失敗する
・収納計画で失敗する
・外観のデザインで失敗する

 

では、順に解説していきます。

 

1つ目の取り返しのつかない間取りで失敗するとは、新築後に改善が難しいことで失敗するパターンです。

 

間取りで失敗しても取り返しがつく場合と、取り返しがつかない場合があります。

例えば、収納面が後悔しやすいポイントとして挙げられますが、収納家具を購入することである程度は改善できるでしょう。

しかし、やり直しが難しい以下のポイントは注意が必要です。

 

・窓やサッシ
・水回り
・バルコニーや屋上
・部屋の広さと壁や柱の位置

 

この4つはリフォームするとなるとかなり高額になります。

特に耐震構造に関わる窓やサッシ、壁や柱などは簡単に変えることはできません。

リフォーム費用が高額で取り返しが付きにくいので、この4つのポイントはしっかりと抑えましょう。

次に2つ目の「間取りの要望の伝え方で失敗する」とは、契約前に言ったなんとなくの要望で失敗するパターンです。

注文住宅の要望は契約前に伝えることが多いでしょう。

しかし、契約前だと、住宅営業マンと設計士はNOと言い難い状況です。

その中で間取りの要望を指定してしまうと、デメリットを言ってもらえなくなってしまいます。

また、間取りによって金額が大きく変わるという点も大切なポイントです。

契約前に伝えた要望で契約して、後から内容を変更すると金額がアップする可能性があります。

この対策としては、事前に営業マンや設計士が提案しやすい環境を作りましょう。

代替案があるときや止めた方がいいときは言って欲しいとハッキリ伝えておくことが大切です。

3つ目の「電気設備の打ち合わせで失敗する」パターンは、設計士が関わらない打ち合わせだからです。

簡単なアドバイスしかもらえない中で、自分たちで決めるので以下の事前準備を大切にしましょう。

 

・新築に持ち込む家具を検討する
・新調する予定の家具を決める
・図面に正確なサイズで家具を記入する
・図面を家族の人数分コピーして1枚ずつ動線を記入する
・動線に合わせてコンセント、照明器具、スイッチの位置を記入する
・記入した図面を元に、建築会社の担当と打ち合わせする

 

この流れで事前準備しておくと、失敗するリスクが下がるでしょう。

図面に家具を記入するときは、1/50スケールがあると便利です。

また、照明器具に関しては照明器具メーカーに間取り図を持っていくと、プランやアドバイスが貰えるのでおすすめです。

4つ目の「収納計画で失敗する」パターンも多いので失敗しないように事前に対策しましょう。

収納計画で失敗する大きな原因は、家にある物の量を把握していないことと言えます。

間取りを考えるときに、持ち物を全てリストアップして設計士や営業マンに伝えておきましょう。

ここまでやっておくと、間取りで失敗するリスクが減ることに加えて、引越しの時も断捨離や荷造りがしやすくなります。

5つ目の「外観のデザインで失敗する」パターンは、そこまで考える人が少ないからです。

間取りによって、外観の形が想定と違ってくることに気がつかない人も多いでしょう。

動線などに気を取られて、外観は後回しにしがちです。

間取りの打ち合わせをするときには、外観のイメージもできるようにしておきましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りで失敗する例と対策したいポイントをご紹介してきました。

収納やコンセントの位置、水回りで後悔するケースが非常に多いです。

後悔しやすいポイントをしっかりと抑えて、1つずつ対策していきましょう。

 

 


 

 

 

 

 

 

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