2020.09.13

家づくり日記

注文住宅を建てる前に補助金について知ろう!和歌山の業者が解説します

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注文住宅を建てる際、お金のことは必ず考える必要がありますよね。

注文住宅を建てる場合には、国や自治体から受け取れる補助金がいくつかあります。

賢く補助金制度を利用して、お得に夢の注文住宅を手に入れませんか。

そこで今回は、利用できる補助金制度についてご紹介します。

 

注文住宅を建てる前に補助金について知ろう!和歌山の業者が解説します

 

□補助金の種類について

注文住宅を購入する際の補助金制度をご紹介します。

補助金を受け取るには条件がいくつかあるため、適用できるか確認してみてください。

 

すまい給付金という補助金制度があります。

これは消費税増額による購入者の負担を緩和するための制度で、平成26年4月から始まりました。

現在この制度は令和3年12月までのため、注意してください。

 

住宅ローンを利用する場合のすまい給付金の適用条件は以下の通りです。

 

・床面積が50平方メートル以上
・施行中に現場検査を行い品質が確認された住宅
・収入が775万円以下の方
・不動産登記を保有しその住宅に登記保有者が住むこと

 

具体的な給付額は、給付基礎額に登記上の持分割合をかけると求められ、最大50万円までです。

収入により給付額が変わる仕組みのため、給付条件に当てはまるか確認してみてください。

 

注文住宅を建てる前に補助金について知ろう!和歌山の業者が解説します

 

 

□資金計画のコツとは

注文住宅の購入には、補助金の適用はもちろんのこと、資金計画の立て方も重要です。

そのコツを2つ紹介しましょう。

1つ目のコツは、購入予算を貯金とローンから逆算することです。

現在の貯金と借りられるローンの額を参考に最終的な金額を決めましょう。

住宅ローンは、無理のない返済プランを考え、固定金利か変動金利のどちらを選択するか、慎重に検討するのがおすすめです。

 

2つ目は、住宅購入費用以外に必要なお金を用意することです。

住宅購入費用以外にも、引越し費用や家電購入費用、税金などの費用がかかります。

諸々の費用を含めた資金計画を行ってみてください。

 

□まとめ

今回は、補助金制度の種類や資金計画のコツについて解説しました。

お得な制度を知らずに注文住宅を建てるのはもったいないですよね。

ぜひ本記事を参考に、補助金制度の条件に当てはまるかどうか確認してみてください。

和歌山県にて注文住宅をお考えの方は、地域密着型の施工を行う当社までお問い合わせください。

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