2020.09.24

家づくり日記

和歌山で注文住宅を建てるときに注意!設置するべきコンセントの数とは?

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コンセントが適切に設置されているかどうかは、生活の快適さに大きく影響します。

また、コンセントを後で付け足すと費用がかかるため、設計時にちゃんと考えておくことが大切です。

ここでは、注文住宅を建てるときに気をつけると良い、コンセントのポイントをご紹介しています。

 

 

□コンセントの数を決める基準をご紹介!

コンセントは多すぎても持て余すだけですが、少ないと生活が不便になってしまいますね。

ここでは、住宅に必要なコンセントの数をどのように決めるのか、その基準についてご紹介します。

 

コンセントがなくて一番困るのは、掃除機をかけるときです。

特にコード式掃除機を使っている方は、家全体に掃除機がかけられるように、こまめにコンセントを設置するのが良いでしょう。

また、家具や電化製品が邪魔になってプラグがさせなくなってしまうことも考えられます。

間取りや物の配置をイメージしながら、コンセントを設置することが大切なのですね。

 

テレビ周りは配線が多く通るため、コンセントの数も必然的に多くなります。

また、リビングに人が集まることを想定して、コンセントを多めに設置しておくと良いですね。

さらに玄関や納戸、駐車場などにも設置忘れがないように気をつけましょう。

 

□使用する電化製品に合わせてコンセントの高さを変える!

普段何気なく使用しているコンセントですが、よく見ると、電化製品を使用しやすい高さに設置されていることに気づいたはいらっしゃいませんか。

例えば、デスクライト用のコンセントは床から70〜90メートルの高さに、エアコン用のコンセントは床から約200メートルの高さに設置されていますね。

また、洗濯機用のコンセントは、水がかからないように、高めに設置されています。

 

キッチンはさまざまな電化製品を使うため、台所の高さに合わせて適切な数のコンセントを設置しておきましょう。

ミキサーやコーヒーメーカー、電子レンジなど、一度にいくつもの電化製品が使えると調理がはかどりますね。

 

寝るときには携帯電話の充電をしたり、間接照明をつけたりすることが多いため、一度に複数の電源が必要になります。

ベッドに寝転びながら、プラグの抜き差しができる高さにコンセントを設置しておくと、いちいち起き上がる必要がありませんね。

特に寝室のコンセントは、使い勝手の良さを考えて設置すると良いでしょう。

 

ウォークインクローゼットや物置きにも、コンセントを設置しておくと便利です。

ホコリがたまりやすいところであるため、こまめに掃除機をかけて清潔に保ちましょう。

 

 

□まとめ

実際にそこで生活することをイメージして、コンセントの数や位置を決めることが大切です。

注文住宅を建てるときは、ぜひコンセントにも注意を向けてみてはいかがでしょうか。

なにかご不明な点があれば、お気軽に当社にご相談ください。

和歌山県に根ざした、地域密着の工務店がお応えさせていただきます。

 

 


 

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