2025.01.11
家づくり日記
シンプルモダンな平屋の家づくり・設計のポイント
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2020.10.22
家づくり日記
注文住宅を建てた後に家の構造を変えるには、膨大な工事費用が必要になります。
そのため、設計の段階で慎重に間取りを考えておくことが大切です。
ここでは、間取りの設計に大きく関わる、リビング階段や収納場所についてご紹介しています。
この記事を参考にして、注文住宅の設計を考えてみてください。
リビング階段とは、2階へ繋がる階段がリビングに設置されている設計のことを言います。
リビングを通らないと2階に上がれないことが、リビング階段の大きな特徴ですね。
住宅が完成した後にリビング階段を取り入れるには、大規模な工事が必要になるため、設計の段階で設置の有無を考えておくことが大切です。
リビング階段を取り入れると、家族は必然的に顔を合わせる機会が多くなるでしょう。
2階に子ども部屋がある場合、子どもはリビングを通らないと自分の部屋に帰れません。
子どもの顔を確認できることは、親にとってとても大切なことですね。
リビングを通ったときに話しかけることで、子どもの変化を敏感に感じ取ってあげられるでしょう。
また、リビング階段の設計を取り入れると、2階との間がシームレスになるため、リビングからの声が届きやすくなります。
1階と2階の間で声が届きやすくなると、コミュニケーションもとりやすくなりますね。
気軽に声をかけれるため、会話の量も増えそうですね。
リビング階段を取り入れると、その分リビングのスペースがなくなるため、収納場所をより慎重に考える必要が出てくるでしょう。
間取りを考えるときに、収納場所や収納内部のつくりをイメージすることはとても大切なことです。
こだわって設計をして、理想の空間ができあがったとしても、そこに物が溢れかえっていたら台無しですね。
ここでは、収納の間取りを考えるときに注意すると良いポイントをご紹介します。
収納の間取りで失敗してしまうのは、サイズを計っていなかったり、生活動線を考えていなかったりするからです。
ウォークインクローゼットやパントリーなどの収納は、実際に使用するときをイメージして、ちょうどよい長さ・奥行きに調整することが大切です。
また、間取りを考えて、生活の邪魔にならない場所に必要な大きさだけ設置するように意識しましょう。
物の持ち運びの大変さを考えて、適切な場所に収納スペースを設置することが大切です。
収納場所が遠くにあると片付けが面倒になり、部屋はどんどん散らかっていきますね。
出し入れを頻繁にする物が、手の届きやすい場所に収納できるようになっているか、確認しておきましょう。
注文住宅の設計は、全体を見て総合的に考えることが大切なのですね。
当社は、和歌山県で注文住宅を扱っている工務店です。
理想のお家づくりを目指して、地域に密着して事業を展開しています。
間取りについてお困りのことがあれば、お気軽に当社にお問い合わせください。
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