2024.10.03
家づくり日記
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2020.11.05
家づくり日記
住宅を建てる方への支援として、すまい給付金があることをご存知ですか。
この制度を知っておくと、年収が高くない方にとっては大きなメリットにつながるでしょう。
ここでは、すまい給付金の制度ができた経緯とこの給付金を受給するための要件について解説します。
今後、住宅を建てる予定のある方は参考にしてみてください。
すまい給付金ができた契機は、2014年4月に消費税が5パーセントから8パーセントに引き上げられたことにあります。
消費税が引き上げられると、住宅を購入する駆け込み需要が増加する事が考えられますね。
一時的に需要が増えると、反動でその後の需要が冷え込む場合があります。
この事態をおそれて、住宅ローンの控除額がそれまでの2倍の額に拡充されました。
住宅ローンを組むことで、所得税の控除ができるメリットを全面的に押し出したのですね。
住宅ローン控除では、年間で最大40万円の控除を受けられるため、10年間では最大400万円の控除を受けられる計算になります。
かなり大きな減税制度と言えますね。
しかし、この減税制度をフルに活用するためには、年収が高くなければなりません。
年間で最大40万円の控除を受けられますが、そもそも年収が高くないと所得税と住民税で40万円以上には到達しません。
このような経緯から、年収がそれほど高くない人にも大きなメリットが感じられるすまい給付金が制定されるようになったのです。
すまい給付金を受給するためには、いくつかの要件を満たしている必要があります。
まずは、不動産登記上の持分保有者であること、実際に居住していることを証明する正式な書類を用意する必要があります。
また、すまい給付金を受給するには、基本的には住宅ローンを利用していることが前提となります。
消費税が10パーセントの現在では、目安として年収が775万円以下の人がすまい給付金を受給できると考えておくとよいでしょう。
他にも、第三者の検査を受けて、住宅の一定の品質が保たれていることを証明する必要があります。
新築であるか、中古住宅であるかによっても条件は異なってくるため、確認が必要です。
すまい給付金は、年収がそれほど高くない人にオススメの制度なのですね。
今後住宅を建てる予定のある方は、自分がこの制度を利用できる要件に当てはまっているか、確認をしてみてください。
ご不明な点があれば、ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。
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