2024.04.13
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2020.11.21
家づくり日記
和歌山で新築住宅の購入をお考えの方へアレルギー対策について紹介します
新築住宅を購入する予定の方でシックハウス症候群をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
シックハウス症候群のアレルギー反応として、目が痒くなったり、吐き気を催したりすることがあります。
そこで今回は、和歌山県で新築住宅を購入する予定の方へアレルギー対策について紹介します。
□シックハウス症候群とは
そもそもシックハウス症候群を初めて聞いたという方がいらっしゃいますよね。
聞き慣れた単語ではないと思います。
ここからはシックハウス症候群とは何か、原因、症状について紹介します。
シックハウス症候群は、建材に使われる化学物質やダニ、ほこりなどによって空気が汚染されて引き起こされます。
化学物質は建材だけでなく、壁紙や家具、カーテンなどにも使用されているでしょう。
最近の住宅では高気密化が進んでいるため、自然な換気が行われにくくなりました。
換気されないと空気が汚れていく一方なのでよりアレルギー反応を引き起こしやすくなりますよね。
シックハウス症候群は以下のような症状を引き起こします。
・目のかゆみ
・鼻水
・咳
・じんましん
・めまい
・吐き気
・頭痛
・倦怠感
上記のような症状が見られる場合は、シックハウス症候群を疑ってください。
□対策方法について
ここまではシックハウス症候群について紹介しました。
アレルギー反応を抑えるためにはどのような対策をしたら良いのでしょうか。
ここからは症状を悪化させない対策と症状を改善させる対策を紹介します。
悪化を抑える対策としては、自然素材を使うことです。
新築を建てる方は自然素材を多く使用しましょう。
自然素材には調湿効果があるため、カビやダニの繁殖を抑えられます。
また、こまめな掃除も大切です。
掃除によってホコリやフケ、垢を除去できます。
フケや垢はダニの餌になってしまうため気をつけてください。
症状を改善させる対策としては、塩素の少ないお風呂に入り肌への負担を減らすことが考えられるでしょう。
塩素を減らす方法は、ビタミンCや緑茶の葉っぱを入れる方法があります。
さらにハウスダストを減らすことも大切です。
掃除や換気を積極的に行いましょう。
□まとめ
今回は、和歌山県で新築住宅を購入する予定の方へアレルギー対策について紹介しました。
シックハウス症候群は室内の空気が汚染されることで引き起こされます。
住宅を作る際に自然素材を使うこと、こまめに掃除することが大切でしょう。
また、塩素の少ないお風呂に入ったり、ハウスダストを減らしたりすることも有効です。
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