2020.12.06

家づくり日記

薪ストーブの設置で失敗しないための注意点を和歌山の専門業者が解説!

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WRITER湯川 良太

和歌山県にお住まいで、新築で薪ストーブの設置をお考えの方はいませんか。
薪ストーブの設置に失敗し、後悔したくないですよね。
今回は、新築での薪ストーブの設置で気をつけたい注意点を解説します。

 

薪ストーブの設置で失敗しないための注意点を和歌山の専門業者が解説!

 

□薪ストーブの特徴とは

薪ストーブは、煙突から煙が出る可能性があります。
質の悪い薪を使ったり、薪が不完全燃焼だったりする場合は煙突から煙が出てしまいます。
そのため、薪ストーブの煙は近所迷惑になるかもしれません。

また、薪ストーブは定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスをしないと薪ストーブの劣化を早め、煙道火災につながる恐れがあるため、煙突は最低でも年に1回は掃除する必要があります。
また、コーキング材は3年に1回を目安に確認することが大切でしょう。

さらに、炉内には灰が溜まるため、灰の定期的な処理も必要です。
しかし、灰の処理方法は地域によって違うため、住んでいる地域の灰の処理方法を調べておきましょう。


高垣工務店では、和歌山県田辺市・白浜町、上富田町、みなべ町・御坊市周辺で「想いに合わせた間取り+性能=“最適”」をご提案しております。「おうちでこんなことしたい」「家族でこんなことが出来たらいいな」を実現することが当社の一番の目的です。モデルハウス見学会完成見学会を定期開催しておりますので、理想のマイホーム実現にお役立てください♪
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□薪ストーブを設置する際に注意したいポイントとは

薪ストーブの煙や、木の燃える臭いが近所迷惑になる恐れがあります。
そのため、薪ストーブが近所迷惑にならないために、対策が必要です。

 

*触媒式

触媒式薪ストーブは、煙を無害化できます。
触媒を通して、汚い煙を綺麗な煙に変えて排出するからです。
そのことは煙の臭いも防ぐことにもつながります。
このように触媒式薪ストーブは、近所迷惑を防ぐのに適しているため、検討してみてはどうですか。

 

*クリーンバーン方式

クリーンバーン方式とは、触媒を使わず、火室上部に通風パイプを通し、そのパイプに開けられた通気孔から空気を送り込み、煙に新しい酸素を供給することによって二次燃焼を促す方式です。
クリーンバーン方式の薪ストーブは、触媒式よりもシンプルな構造になっているため、メンテナンスが楽です。
一方で、排気のクリーンさは触媒式の方に劣っているでしょう。
しかし、メンテナンスがしやすいため、定期的にメンテナンスすることによって、常にクリーンな排気を保っていられます。

 

*メンテナンス

煙突に煤が詰まってしまうと、火災の原因になるため、プロに依頼するか、もしくは専用のブラシなどのメンテナンス用具を購入するなどの対策が必須です。
しかし、メンテナンスを業者に依頼すると費用がかかることには、気をつけましょう。

 

薪ストーブの設置で失敗しないための注意点を和歌山の専門業者が解説!


高垣工務店では、和歌山県田辺市・白浜町、上富田町、みなべ町・御坊市周辺で「理想をつくる自由設計」と「バランスを考えた規格住宅」をご提案しております。また、お客様の「ローンや金利、補助金、住宅性能などわからないことがいっぱいでめんどくさい」を解決する“いえづくりかふぇ”を定期開催しております。住まいに関するお悩みを抱えていえる方は、ぜひお気軽にご参加ください♪


□まとめ

以上、薪ストーブの設置について解説しました。
新築で薪ストーブの設置を考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は、和歌山県で注文住宅をお考えの方のお手伝いをしています。
お困りのことがございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

 

 


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湯川 良太

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お家づくりは楽しいです。でも一生をかけて行う覚悟のいる事でもあるので、住まわれる方と造る側双方が信頼しあえる関係性が大切です。価値観を共有しあえるか?実際に会ってみないと解らない事もあるのでお互いにしっかりと話し合う事が、お家づくりの正しい始め方だと思っています。

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