2021.03.24

家づくり日記

注文住宅にロフトはいかがですか?和歌山の業者がご紹介します!

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「注文住宅の購入を検討している」
「ロフトに関して詳しく知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。

最近はロフト付きの住宅も増えてきているので、気になっている方もいると思います。

そこで今回は、家にロフトを作ることのメリットとデメリットについて和歌山の業者が解説します。

 

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□ロフトをつくるメリットとは?

注文住宅をデザインする際には、収納スペースに関して頭を悩ませる方が多いと思います。

住宅のスペースは限られているので、収納ばかりつくるわけにもいかないですが、かといって物が散らかるのは避けたいですよね。

そこでおすすめしたいのがロフトです。

 

ロフトは階下と空間続きの屋根裏部屋のようなもので、収納として使用しても普段の生活空間には干渉しないというメリットがあります。

扇風機や暖房器具、クリスマスツリーなどの使用時期が限られた物の保管場所としても重宝します。

 

またロフトの用途は収納だけではありません。

子どもの遊び場のほか、読書スペースや寝室など使い方はさまざまです。

自由に使えるスペースが欲しければ、2階を作れば良いと思うかもしれませんが、階数が増えるとそれだけ工事にかかるお金も増えます。

その点でロフトをつくるのにかかる費用は、おおよそ2階をつくる費用の3割程度と言われており、このコスパの良さもロフトの大きなメリットです。

 

 

□ロフトのデメリットは

ここからは、デメリットを2つご紹介します。

1つは熱がこもりやすいことです。

暖かい空気は天井付近に溜まるため、ロフトは常に家の中で一番室温が高い場所となるでしょう。

冬場は問題ありませんが、夏になるとエアコン無しではその場にいられないほど暑くなる可能性があります。

 

もう1つは、他の部屋に比べて使わなくなる可能性が高いことです。

ご紹介したように、ロフトは熱が溜まりやすく、使う度に階段を上り下りしなければならないため、日常的に使うのは少し不便に感じるかもしれません。

 

使用用途などをきちんと考えずにロフトをつくってしまうと、何に使えばよいのかがわからず放置されてしまう可能性があります。

それを防ぐためにも、どのような使い方をするのか、収納であれば何を収納するからどれくらいの広さが必要なのかとしっかり計画を立てることが大切です。

 

 

和歌山で新築を建てるときの契約の流れについて解説!

 

□まとめ

今回は、家にロフトを作ることのメリットとデメリットについて解説しました。

ロフトは使用用途をよく考えて作るようにしてください。

この記事で紹介したことを参考にして、理想の注文住宅を実現させてください。

注文住宅に関する質問などがありましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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