2024.09.16
家づくり日記
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2021.04.01
家づくり日記
「注文住宅の購入を検討している」
「高断熱住宅について知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
新しい住宅で快適に生活するためにも、断熱には気を使いたいものです。
そこで今回は、高断熱住宅のメリットとデメリットについてご紹介します。
注文住宅の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
高断熱住宅のメリットは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、冬でも室内が暖かいことです。
断熱機能が備わった住宅であれば暖房などからの暖かい空気を外に逃げにくくできるため、建物全体がまんべんなく暖まります。
このような熱を逃がしにくい構造は、余計な暖房の使用も減らしてくれるため光熱費の削減にもつながるでしょう。
2つ目は、健康面でのメリットです。
冬になると、毎年のようにヒートショックによる死亡事故が報じられます。
入浴時には温度差が生じやすく、血圧が急な昇降を繰り返す可能性があるので失神するリスクが高くなります。
高断熱住宅は室内を暖かく保てるので体温が急激に下がるのを防ぎ、このような事故が起こるリスクの減少に期待できます。
ここからは、高断熱住宅のデメリットについて紹介します。
1つ目は、コストの高さです。
高断熱住宅には、細かな設計や綿密施工が求められます。
さらに断熱材などにかかるコストを含めると、少し割高に見えてしまいますよね。
しかし、一概に高いとは言えません。
これらのコストは、これから生活するにあたって必要な冷暖房費の節約に役立ちます。
将来かかるであろうランニングコストなども考慮すると、断熱機能にかけるコストは一概にデメリットとは言えないでしょう。
2つ目は、断熱効果が得られない場合があることです。
高断熱住宅であっても断熱機能のない大きな窓の設置などが原因で、保温機能がうまく働かない可能性があります。
この問題を防ぐためには、空気の通り道を考慮した暖房計画を立てるようにしましょう。
しっかりと計画を立てたうえで断熱を施すようにしてください。
また、断熱住宅は湿気がこもりやすくカビが生えやすいとお考えの方もいるでしょう。
適切な換気システムが整備されていれば、そのようなリスクは減らせるので安心してください。
今回は、高断熱住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。
注文住宅の購入を検討している方は、この記事で紹介したことを参考にして理想の高断熱住宅を実現させてください。
ご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
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