2021.04.09

家づくり日記

注文住宅で起こる間取りの失敗とは?和歌山の工務店がご紹介します!

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住宅の間取りは注文住宅の成功と失敗を大きく左右する要因なので、手を抜くことはできません。

理想的な注文住宅を実現するためにはどのような点に気をつければよいのでしょうか。

そこで今回は、間取りの失敗例と失敗しないためのコツについて紹介します。

注文住宅をお考えの方は、間取りを決める際に参考にしてください。

 

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□間取りの失敗例とは

ここでは、間取りの失敗例を3つ紹介します。

 

1つ目はリビングです。

リビングで起こる失敗に多いのは、仕上がりが想像と違ったというものです。

家具を置いてみると予想以上に狭くなった、テレビが近くて目が痛いなどが典型的な例です。

この失敗を防ぐためには、間取りを決める際に家具の配置を同時に決めることが大切です。

新居でも今と同じ家具を使い続ける場合は、どのような配置にするのか考えながら間取りを決めましょう。

 

2つ目は寝室です。

寝室で気をつけたいのは、他の部屋との位置関係です。

トイレやお風呂といった水回り、リビングなどの隣に寝室を配置すると、生活音が気になってなかなか眠れないという場合も考えられます。

また寝室もリビング同様、家具の配置が大切です。

寝るだけの部屋であれば問題ありませんが、その他の用途でも使用する場合はあらかじめ十分なスペースを取っておきましょう。

 

3つ目は、コンセントについてです。

コンセントの配置は、重要にもかかわらず見落としがちなポイントです。

コンセントについて考える際は、実際に自分が家電を使っているイメージをして配置を決めのがおすすめです。

何も考えずにコンセントを配置してしまうと、生活をする上で使い勝手が悪くなってしまうので注意してください。

 

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□失敗しないためのコツとは?

間取りで失敗しないためのコツは、実際の生活をイメージして設計することです。

どのような生活がしたい、だからこの機能が必要だという決め方をしていくことで、実際に住んでから不便に気づくことは少なくなるでしょう。

 

また、現在の住居の不満点を挙げるのも効果的です。

それらをすべてクリアすれば、今よりも格段に住みやすい家になるでしょう。

同じように今の住居の良いところを挙げることも大切です。

良いところは引き継がなければ、新居に新たな不便を生み出すこととなるかもしれません。

 

□まとめ

今回は、間取りの失敗例と失敗しないためのコツについて紹介しました。

何十年も住み続ける家ですから、計画にかける数日、数週間を怠ってはいけません。

納得がいくまで考え、すべてをクリアにした上で建設に取りかかれるようにしましょう。

当社は和歌山で注文住宅をお考えの方をサポートしています。

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