2025.04.11
家づくり日記
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2021.05.02
家づくり日記
吹き抜けに憧れていても、なかなか家に吹き抜けをつくるという決断は難しいかもしれません。
そこでこの記事では、吹き抜けをつくることのメリットとデメリット、そして注意点をご紹介します。
吹き抜けをつくるかどうかお悩みの方は、ぜひこの記事をお役立てください。
吹き抜けをつくることのメリットは、まずは何といってもその開放感です。
1階から2階までが繋がった空間は、実際の広さ以上の開放感をもたらしてくれます。
開放的な空間はリラックス効果も高く、特にリビングは吹き抜けをつくるのに良いのかもしれません。
また採光性の高さも吹き抜けの魅力です。
高い位置にも窓を設けることで、本来であれば影になっていた場所にも日光が届くようになります。
日光を浴びることは人の体にも良い影響を与えることが報告されています。
一方のデメリットですが、まず冷暖房の効きが悪くなる可能性が挙げられます。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まるため、冬場は階下が寒くなりやすいというのが特徴です。
また高い位置にある照明の交換や窓の掃除は、専門の業者が存在するほど手間がかかります。
自身でのメンテナンスが困難な場合は業者に依頼するため、予想外の出費となってしまうかもしれません。
冷暖房効率の低下というデメリットをご紹介しましたが、これは吹き抜けに適した住宅構造を採用しなかったばかりに起こるものです。
ではどのような対策が必要なのでしょうか。
具体的には、気密性・断熱性に優れた住宅であれば、家の内部の温度は全体的に一定に保たれるため、極端に下の方が寒いということは起こりません。
また吹き抜けは、音を家全体に響かせるという特徴もあります。
階下の音が気になって寝られないというような事態を防ぐためには、住宅内部の防音性にも気を遣うと良いでしょう。
さらに吹き抜けの魅力でもある採光性は、冬にその効果を発揮します。
一方で夏は日光が入りすぎると室温が上昇し、室内が暑くなってしまうかもしれません。
それでは快適な住環境とは言えないので、ブラインドやカーテンを設置することで対策をすると良いでしょう。
吹き抜けについてご紹介しました。
機能面での魅力はもちろんですが、何よりも吹き抜けは家がおしゃれになります。
またしっかりと対策を行うことで、ほとんどのデメリットは防げるためぜひ吹き抜けの導入を検討してみてください。
和歌山で注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。
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