2021.06.05

家づくり日記

和歌山で注文住宅をお考えの方必見!リビングの広さについて解説します!

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住宅の間取りを決める際、最も考える要素の多いお部屋は、家族で過ごすためのリビングですよね。
実際に、どのような広さにすれば良いのか悩まれる方は多くいます。
そこで今回は、和歌山で注文住宅をお考えの方に向けて、リビングの広さについて解説します。

 

□リビングの広さについて

「リビングは広い方が良い」
と思われている方は多いですが、なぜリビングは広い方が良いのでしょうか。

1つ目の理由は、リビングは家族が過ごす空間であるからです。
何人か寝転んだり、座ったりしただけで家族同士がぶつかってしまうような広さであると、ストレスが溜まってしまいますよね。

2つ目の理由は、採光と風通しが良くなりやすいからです。
家族が快適に過ごすためには、採光と風通しは非常に重要になります。
例えば、夏に湿気が溜まり、常に薄暗いような部屋であれば家族がリラックスして過ごすスペースには適していません。
これらの理由から、リビングはある程度の広さが必要と言えるでしょう。

では、実際にどの程度の広さが必要なのでしょうか。
一般的には、居室が1部屋の場合、LDK目安は4.5畳、2部屋以上の場合は10畳以上と言われています。
また、部屋が1部屋増えることでLDKの広さを2畳増やすと良いとされています。
つまり、4人暮らしであれば14畳が目安と言えるでしょう。

ただ、これらはあくまで目安で必ずこの広さがなければならないという訳ではありません。
家の間取りはリビングだけではありませんので、ご自身に合わせたリビングの広さにしてくださいね。

 

□広さの感覚に影響を与えるLDKの形について

先ほどはリビングの広さについて解説しました。
そして、リビングの広さについて考える際は、リビングの形状も重要になります。

まず、直線タイプが挙げられます。
一般的なLDKを一直線に並べた対面キッチンのタイプになります。
こちらのタイプは、ゆったりとした使い方がしやくなります。

次に、L型アイランドタイプが挙げられます。
キッチンがリビングから見えにくくなりますが、工夫次第ではお部屋に奥行きを持たせることが可能です。

その次に、リビングセパレートタイプが挙げられます。
こちらはリビングを独立させるタイプになります。
リビングとダイニングの間にウッドデッキといったものを設ければ、中と外とのつながりがうまれるため、より広い空間に魅せられます。

このように、LDKの形でも広さの感覚が変わります。
そのため、家づくりをされる際はリビングの形状についてもよく検討してみてくださいね。

 

□まとめ

今回は、和歌山で注文住宅をお考えの方に向けて、リビングの広さについて解説しました。
リビングは家族で過ごすための大切な空間です。
広さについて決める際は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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