注文住宅でフローリングにお悩みの方へ！無垢材で冬でも温かい床にしましょう！

INDEX

□自然素材のメリットとは？
□無垢フローリングの特徴とは？
□まとめ

「冬でも暖かい家にするにはどうしたらいいんだろう」
「フローリングはどれがいいのかな」
注文住宅の建材についてこのようにお悩みの方はいませんか。
そこで今回は、自然素材や無垢材のメリットをご紹介します。

□自然素材のメリットとは？

ここでは、自然素材の床にすることのメリットをお伝えします。

木は、自然が生み出した建築材です。
特に、木の床には程よい弾力があるので、衝撃を吸収し、膝を痛めることがありません。
また、木材は断熱性が高く、肌触りも良いですよね。
このように、木の素材は様々なメリットがあります。

日本の伝統的な建築工法の木造軸組住宅は、耐久性に優れています。
また、自然素材で出来た住宅は光や音を優しく受け止めるので、過ごしやすい環境をつくれるのです。

実は、疲れは足の冷えが影響していることを知っていますか。
例えば、コンクリートやビニールの素材は、木材よりも熱伝導率が約10倍もあります。
これらの素材は、足の温度を急激に下げてしまうので、ご年配の方にはあまり適した建材とはいえません。
しかし、木材の床なら、温かく冬でも裸足で過ごせる心地よさがあります。

木が呼吸しているということを知っている方も多いのではないでしょうか。
木は調湿機能を持っています。
そのため、周囲の湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出するのです。
また、木が多く使われた住宅は結露が生じにくく、穏やかで快適な環境を保ちます。

具体的には、木の調湿機能は室内の湿度を60〜70パーセントに保ちます。
そのため、カビの繁殖や、ダニや細菌の原因のひとつとなっている結露を防げるのです。