2025.02.03
家づくり日記
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2021.07.28
家づくり日記
「高気密住宅と高断熱住宅は何が違うのかな」
「新築を建てる時、高気密高断熱住宅にするとメリットはあるのかな」
そんな悩みを持った方はいませんか。
今回は高気密住宅と高断熱住宅の違いと高気密高断熱住宅のメリットについて解説していきます。
和歌山でマイホームをお考えの方はぜひ参考にしてください。
高気密住宅、高断熱住宅は、冷暖房の節約になると注目の住宅です。
似たような性能だと誤解されがちですが、どのような違いがあるでしょうか。
ここでは高気密住宅と高断熱住宅の違いについて解説します。
まずは高気密住宅について解説します。
高気密住宅とは、精度の高い建築部材や断熱材、気密材などを使って壁や天井、窓などの隙間から風が入りにくい構造で建てられた住宅です。
隙間を最小限に押さえることで、床1㎡あたりの相当隙間面積であるC値が低い高気密住宅になります。
高気密住宅の明確な基準は存在しませんが、C値が5c㎡以下であれば高気密と言えるでしょう。
次に高断熱住宅です。
高断熱住宅とは、その名の通り断熱性に優れた住宅を指します。
断熱材を使用したり、断熱性の高い窓を使用したりすることで、外気の影響を受けにくくなります。
上記で述べた高気密住宅と高断熱住宅の両方を兼ね備えたのが高気密高断熱住宅です。
高気密高断熱住宅にはどのようなメリットがあるのか、大きく3つのメリットについて解説していきます。
1つ目のメリットは、光熱費が節約できることです。
高気密高断熱住宅は外気の影響を受けにくく、隙間風も入りにくいつくりなので室内の温度が一定に保たれやすいです。
冷暖房を使用する際に室内の空気が逃げにくいので、結果的に光熱費の節約に繋がります。
2つ目のメリットは、家全体の温度差が少ないことです。
夏場に部屋の中は涼しいのに廊下に出た瞬間に暑かったり、冬場にトイレや廊下が寒すぎたりということもあまりないです。
室内の温度差が少ないことで快適に生活を送れます。
3つ目のメリットは、掃除の負担を減らせることです。
天井近くにあるホコリを掃除するのは大変ですよね。
高気密高断熱住宅だと壁の表面温度が一定なので、空気の対流による静電気が発生しにくいです。
そのため、壁にホコリが付きにくくなり、掃除をする頻度を減らせます。
今回は高気密住宅と高断熱住宅の違いと高気密高断熱住宅のメリットについて解説しました。
新築を建てる際にはぜひ参考にしてくださいね。
また当社では住まわれる方の未来を考えたお家づくりをしています。
和歌山でマイホームをお考えの方はぜひご相談ください。
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