2021.08.09

家づくり日記

和歌山で新築を検討中の方へ!予算の決め方を紹介します!

「注文住宅の費用の内訳が分からない」
「予算はどうやって決めるのかな」
そんな悩みをもった方はいませんか。

今回は注文住宅の費用の内訳と、予算の決め方について解説します。
和歌山で新築をお考えの方はぜひ参考にしてください。

 

□費用の内訳とは?

注文住宅の費用には大きく4つの費用があります。
ここでは費用の内訳とそれぞれの内容について解説します。

1つ目は、土地代です。
土地代は新たに引っ越して住宅を建てられる方は必要な費用です。
土地代は一般的に購入を契約した際に費用の1割を支払い、土地の引き渡し日に残りの支払いをします。

2つ目の費用は、本体工事費です。
本体工事費は、その名の通り建物本体の工事のために支払う費用です。
注文住宅を建てる際に支払う費用の多くが本体工事費に含まれます。

3つ目は別途工事費です。
建物だけが完成しても住める状態ではありません。
照明や水道の工事を終えることで住める状態の家が完成します。
そのような生活に必要な工事のために支払う費用が別途工事費です。

ここで注意してほしいのが、駐車場や溝の工事は本体工事費ではなく別途工事費に含まれます。
後から駐車場や庭の工事費が含まれていなかったという事態にならないようにしっかり確認することが大切です。

4つ目は諸費用です。
家を建てると税金や、色々な手続きのための費用が必要です。
他の費用に比べると割合は大きくないですが、決して安くはない費用なのでしっかり考慮することをおすすめします。

 

□予算の決め方

予算を決めるにあたって、大きく3つのステップがあります。
それぞれのステップについて解説していきます。

1つ目のステップは住宅購入に使う自己資金を決めることです。
注文住宅を建てる際には住宅を建てる資金だけを用意するというわけではありません。
引っ越し代や税金といった必要な費用があることも含めて、住宅を建てるために使える自己資金がどの程度あるのか確認することが大切です。
また、借入金が支払われる前に頭金などの住宅に関する支払いをするタイミングがあることを考慮することが重要です。

2つ目のステップは住宅ローンの借入額を決めることです。
年収によって借りられる限度や、無理のない返済ができる借入額が決まります。
一般的には年間の返済額を年収の25パーセント以内に抑えると無理なくローンを返せるとされます。
無理のない返済のための計画を事前に立て、借入額を決めることをおすすめします。

3つ目のステップは住宅購入に使う限度額を決めることです。
借入金と自己資金の総額を出し、土地代やその他必要な費用を抜いた資金を計算します。
ここで住宅購入に使える資金を決定します。

 

□まとめ

今回は注文住宅を建てる際に必要な費用の内訳と、予算の決定方法について解説しました。
注文住宅を建てる際にはぜひ参考にしてください。

また当社ではマイホームをつくるお手伝いを行っています。
和歌山でマイホームをお考えの方はぜひご相談ください。

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