2021.08.13

家づくり日記

和歌山で新築を購入する方へ!ローンについて詳しく紹介します!

「新築の購入費用についてよく分からない」
「ローンを組む目安や、組むまでの流れが分からない」
そんな悩みを持った方はいませんか。

今回は新築購入費用とローンの目安、ローンを組むまでの簡単な流れについて解説していきます。
和歌山でマイホームをお考えの方はぜひ参考にしてください。

 

□新築購入費用とローンの目安

まずは新築を建てる際の購入費用について解説します。
新築購入の費用には主に「本体工事費」「別途工事費」「諸費用」「土地代」の4つの費用が含まれています。
「本体工事費」「別途工事費」が建物を建てるために必要な費用にあたります。
では、それぞれの費用が具体的に何のための費用なのか説明していきます。

本体工事費は壁や屋根など建物の本体を作るために必要な費用です。
新築を建てる際の全費用のうち、75パーセント程を占めます。
別途工事費は水道や電気を通したり、カーテンレールを付けたりするために必要な費用です。
新築を建てる際の全費用のうち、20パーセント程を占めます。

残りの5パーセントを占めるのが諸費用です。
諸費用はその他の手数料や税金、保険のための費用です。
土地代は建て替えの際には必要ないですが、新しい土地に住む際には必要な費用です。

これらの費用を支払うためにローンを組まれるという方も沢山いますよね。
そこで、住宅ローンを組まれる際の借入額の目安について解説します。

何年かけて返済するのかによって金額にばらつきはありますが、一般的に年収の20~25パーセントを年間の返済にあてることを目安として借りると安全とされています。
この年収の何パーセントを返済にあてるのかという割合を返済負担率と言います。
返済負担率の基準値は金融機関によって違いがありますが、年収ごとに何パーセント以下という基準が決まっています。
つまり沢山借りたいと考えても基準値内でないと借りられないということですので、注意しましょう。

 

□住宅ローンを組むまでの流れ

住宅ローンを組む際の簡単な流れについて説明していきます。

1つ目は、土地購入です。
新居を建てるための土地を購入します。

2つ目は、プランの決定です。
予算に合わせてマイホームを建てるプランを決定し、具体的な予算を計算します。

3つ目は、仮審査です。
実際にお金を借りられるのか、銀行による仮審査をします。
この際、年収や勤務年数を元に審査が行われます。

4つ目は、工事請負契約です。
建物を建てる契約をします。

5つ目は、本調査です。
保険会社による本審査をします。
銀行で行われた審査とは違う基準で審査が行われます。
この際に工事請負契約書も必要です。

6つ目は、住宅ローン契約です。
本審査に通ると住宅ローンの契約ができます。

7つ目は、住宅ローンの実行です。
建物が完成すると、借入金が支払われます。
ここで注意してほしいのが、注文住宅の場合は建物完成前に必要な支払いもあります。
住宅ローンは建物が完成してから実行されるため、資金が足りない方はつなぎ融資を利用することをおすすめします。

 

□まとめ

今回は新築購入費用とローンの目安、ローンを組むまでの簡単な流れについて解説しました。
新築を建てる際にはぜひ参考にしてくださいね。

また、当社ではマイホームづくりのお手伝いを行っています。
和歌山でマイホームをお考えの方はぜひ一度ご相談ください。

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