2024.09.16
家づくり日記
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2021.09.09
家づくり日記
今回は、注文住宅の費用の内訳と資金計画の注意点について紹介します。
「和歌山県で注文住宅が欲しい」、「注文住宅の費用の内訳について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
注文住宅にかかる費用は、建物代のほかに主に2つの費用がかかります。
1つ目は、土地代です。
土地の購入する際には、土地料金と仲介手数料、登記手数料、印紙代の土地代が必要になります。
また、不動産取得税も必要です。
2つ目は、住宅本体とその他にかかる費用です。
住宅本体にかかる費用は、注文住宅の総費用の約70パーセントから80パーセントです。
基礎工事や、内装工事に必要な工事費用が含まれます。
また、材料費や施工費用だけでなく、クリーニングやメンテナンス費用も含まれます。
付帯工事費や別途工事費は、住宅本体以外にかかる費用です。
主に、塀や駐車場、庭の工事、照明器具やカーテン工事、冷暖房器具などの費用が含まれます。
これらの費用は、買主の要望やこだわりによって費用が大きく異なります。
場合によっては、補強工事が必要ない場合もあるので、施工会社の方と相談して決めることが大切です。
付帯工事費は、注文住宅の総費用の約10パーセントから20パーセントが必要です。
3つ目は、諸費用です。
諸費用は、事務的な部分や新生活の費用に充てられます。手数料や保険料、引っ越し費用が挙げられます。
注文住宅の総費用の約5パーセントから7パーセントが必要です。
注文住宅を購入する際は、自己資金とローンを組むことが一般的です。
資金計画するうえでの注意点は、主に2つあります。
1つ目は、頭金をどのくらい用意できるか考えることです。
頭金は、住宅ローン以外で自分が用意できる資金のことです。
頭金が多ければ多いほど、住宅ローンの負担を抑えられます。
どのくらいの頭金を用意するかは、各個人によって異なりますが、目安は住宅購入額の約10パーセントとされます。
しかし、子供のいる家庭は、子供が成長するにつれて急な出費が必要になることがあります。
そのような場合に備えて、将来の貯蓄と生活費の予備費を置いておきましょう。
2つ目は、毎月の返済額を決めてからローンの借入額を決めることです。
無理のない返済額を決めることが非常に大切です。
年間返済額の目安は、年収の25パーセント以内が一般的です。
賃貸に住んでいる方は、現在の家賃を参考にして返済額を決めることもおすすめです。
インターネットでは、返済額をシミュレーションできるので活用してみましょう。
今回は、注文住宅の費用内訳と注意点について紹介しました。
注文住宅の費用内訳について知ることは、資金計画するうえで非常に大切です。
注文住宅の費用に関してお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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