2024.09.16
家づくり日記
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2021.09.17
家づくり日記
「和歌山県で注文住宅が欲しい」「注文住宅の諸費用について知りたい」
このようにお悩みの方は必見です。
そこで今回は、注文住宅の購入にかかる諸費用と注意点について紹介します。
注文住宅を購入する際には、建物代と土地代、諸費用がかかります。
土地の契約には、仲介手数料や印紙代、登録免許料がかかります。
また、土地を購入する際は、手付金が必要になります。
手付金は、土地代のおよそ10パーセントの金額です。
現金で用意しておく必要があるので、事前に手付金がいくら必要なのか知っておくことが大切です。
現金で用意できない場合は、ローンを組めます。
しかし、住宅ローンを組んでいる金融機関以外でローンを組むと、本審査に引っかかることがあります。
そのため、安易な気持ちでローンを組まず、事前に金融機関の方に相談しておくことが大切です。
建物の建設諸費用には、登記や地鎮祭などの費用がおおよそ建築費の4パーセントかかります。
また、建築士に設計を依頼すると、建築費の10パーセントから15パーセントの設計料がかかるので注意しましょう。
設計料は、ローンが組めないことがあります。
そのため、事前に現金で用意しておく必要があります。
加えて、住宅ローンの諸費用も必要です。
建物の建設諸費用や土地の諸費用、住宅ローンの諸費用を合わせると、かなりの額になるでしょう。
注文住宅の購入に必要な金額の目安を知っておくことは、無理のない資金計画を立てる上で大切なことです。
家を建てる際には、工事費だけではありません。
諸経費も必要になってくるので注意しましょう。
諸経費は主に3つあります。
1つ目は、庭や門の外構工事費です。
庭を作ったり、門を作ったりすると工事費以外にさらに費用が必要になります。
また、庭の広さやデザインにこだわると、予算が大きく変動します。
自分の予算内で、作ることが大切です。
2つ目は、工事をしてくれる方への差し入れです。
現場で働いてくれる方へ差し入れをする方は多いです。
差し入れの頻度によって、費用は異なりますが、1度くらいはお茶やお菓子を差し入れすることは必要です。
どんな差し入れをするか分からない方や、頻度が分からない方は、担当の方に相談してみましょう。
3つ目は、近隣の方へ挨拶することです。
工事が長引くと、工事の騒音で迷惑をかけることがあります。
気分を悪くしないためにも、近隣の方へ早めに挨拶に伺うことが大切です。
1000円程度のお菓子を持っていくのが一般的です。
引越しをしてから、良いご近所関係を築いていくために大切なことです。
今回は、注文住宅の購入にかかる費用と注意点について紹介しました。
無理のない資金計画をするために、どのくらいの費用がかかるのか知ることは非常に大切です。
注文住宅の購入に関してお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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