2021.10.10

家づくり日記

安心な注文住宅にするための防犯対策をご紹介します!

注文住宅を建てる際には、デザインや機能性も非常に重要ですが、安全性にも配慮したいですよね。
特に、住まいの防犯対策は日常に影響するため非常に重要です。
そこで今回は、和歌山にお住まいの方に向けて、安心な注文住宅にするための防犯対策をご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

 

□防犯におすすめの注文住宅の土地を選ぶ際の注意点をご紹介!

ここからは、防犯の観点から土地選びの際の注意点を3つご紹介します。

1つ目が、目の前に大きな公園がある土地です。
公園には自然も多く、空気が良いと感じるかもしれませんが、夜になると人目もなくなり、犯罪者が侵入しやすい環境になってしまいます。

2つ目が、人通りの少ない路地や、死角の多い袋小路に面している土地です。
人通りの少ない路地は、人目につきにくいため犯罪が起きやすいです。
また、坂による高低差が多い地域も、死角が生まれやすくなるため、侵入者にとっては都合が良いのです。

3つ目が、共働きや核家族、ひとり暮らしの人が多い都市部です。
都市部は日中住人が働きに出て外出し、在宅している住まいが少ないため、侵入されやすくなります。

ここまで、防犯の観点からの土地選びの注意点をご紹介しました。
土地を見に行く際は、昼と夜、平日と休日など、状況を変えて様々な側面から観察しましょう。
その土地の環境がより明確に把握でき、問題点もはっきりしてくるはずです。

 

□注文住宅の防犯対策を場所別にご紹介!

ここからは、注文住宅の防犯対策を場所別にご紹介します。

まずは玄関です。
玄関は、普段から家族以外の人も近づき利用する場所です。
そのため、玄関の扉を開けなくても訪問者の様子を把握できるよう、インターフォンは必ず設置しておきましょう。

玄関の防犯に関しては、ピッキングされにくい鍵を使用することに加えて、採光目的のドアガラスにも注意が必要です。
窓のように開閉しないことから盲点になりやすいですが、扉の横などに窓ガラスを設置してしまうと、最悪の場合、そこを破って鍵を開けられてしまう恐れがあります。

次に、勝手口です。
今では設置していない住まいも多いですが、サブの扉としても使われる勝手口は鍵が玄関のドアよりも簡易的であるケースが多いです。
しかし、侵入者はそういったところをめざとく狙ってきます。
そのため、たとえ頻繁に使わないとしても、二重鍵にしておくのが良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、和歌山で注文住宅を建てようとお考えの方に向けて、防犯におすすめの注文住宅の土地選びのポイントをご紹介しました。
また、注文住宅の防犯対策を場所別にご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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