2024.10.03
家づくり日記
土間リビングのある暮らし!間取りや活用方法・メリット・魅力を解説
個性的な空間で快適な暮らしを実現したいと考えている、こだわりのある家づくりを目指す方へ。土間リビングは、そんな方の理想を叶える可能性を秘めた間取りです。「土間リ
2021.10.24
家づくり日記
和歌山で注文住宅を検討される方で
「トイレの間取りをどうするべきか悩む」「トイレづくりで失敗しないか不安」
とお悩みの方もいると思います。
そこで今回は、注文住宅でトイレについて考えるべきことと後悔したことを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
これからトイレづくりで気を付けたいポイントを3つに分けて説明します。
1つ目はトイレを作る場所や間取りについてです。
トイレで安心して用を足せるよう、プライバシーに配慮した場所に設置することが大切です。
寝室に近い場合だと、夜間に行った際の流水音で家族を起こしてしまうことがあります。
また、2階に設置する際には洗浄時の水温にも配慮して、適切な場所に配管を設けるようにしましょう。
2つ目はトイレの種類や機能についてです。
トイレの種類はさまざまですが、タンクと温水洗浄便座の組み合わせトイレ、タンク一体型トイレ、タンスレストイレの3つに大きく分けられます。
組み合わせトイレは水をためるタンクと便器が別になっており、必要に応じて機能を追加できます。
タンク一体型トイレはタンクと便器のつなぎ目が少なく、掃除がしやすいデザインです、
ただし、一体化しているため、故障の際にはすべて交換する必要があります。
タンクレストイレは水をためるタンク部分がないため、コンパクトなのが特徴です。
水道直結型であるため、連続して水を流せます。
しかし、水圧が弱いため2階や3階では使用できない可能性があります。
3つ目は手洗い場を設けるかどうかです。
トイレと洗面所までの距離を近くすることがおすすめです。
設計上、近くに取れない場合はトイレに手洗い場を設けた方が良いでしょう。
ここでは実際に注文住宅を注文住宅を購入した方からの、トイレに関する後悔ポイントを3つに分けて紹介します。
1つ目は便座が高くて足が届かないことです。
奥まで腰をかけた際に、かかとが床につかないことがあります。
落ち着いた空間にするためにも、便座の高さは事前に確認しておくようにしましょう。
2つ目は掃除が面倒になることです。
手洗いシンクが小さすぎると、手が洗いづらいことに加えて掃除も大変になります。
そのため購入前に、トイレのレイアウトに関してもしっかり考慮することが大切です。
3つ目は窓を付けると寒いことです。
明るさを確保したり換気をしたりするために窓を設置したい方も多いと思います。
寒くなると窓から冷気を感じることがあるため、注意しておきましょう。
今回は、注文住宅でトイレについて考えるべきことと後悔したことを紹介しました。
トイレづくりで後悔しないためにも、今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。
和歌山で注文住宅に関してご相談のある方は当社までお気軽にお問い合わせください。
この記事のカテゴリ:
Same category
Popular articles!
TAGS